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『週末、森で』 益田ミリ:著

益田ミリさんと言えば、イラストレーターとして有名ですが、エッセイなども人気ですね。

私も何冊か読ませていただきましたが、いつも心の中がほんわかするんです。

今回紹介する本は、

『週末、森で』 

週末、森で週末、森で
(2009/10)
益田 ミリ

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淡い色の表紙。
無駄のない線で描かれた絵。
シンプルな構図はミリさんならではです。

中は1ページ8コマのマンガ。

東京からとある田舎に引っ越してきた早川さん。そして週末に彼女を訪ねてくる親友2人。
東京で仕事をしている2人にとって週末の田舎暮らしは心に潤いと安らぎを与えてくれるようになりました。
早川さんも無理せず田舎の生活を満喫しています。
三十路の独身女3人がありのままの姿で日常を生きている。
いろいろ理不尽なことや辛い事もあるけど、視点を変えれば人生そんなに捨てたもんじゃないって思えてくる。
早川さんが田舎で生活をして学んだことが親友2人の心にじんわりと沁みてきています。


私はこの本を通勤時に読んでましたが、思わず涙が溢れて来たので閉じてしまいました。
何気ないひとことが心に沁みてきます。

早川さんは田舎に暮らしているけど、農業はしない。
欲しいモノはネットねお取り寄せ。
翻訳の仕事なので合間に近所の子どもに英語を教えたり、着付けの師範の免状を持っているから教えたりと、自分のペースで生活している。
羨ましがっている2人にもお構いなし。
仕事がある時は優先するし…
 友達を大切にすることが 自分の負担になるような『大切』は ちょっとウソ って早川さんは考えます

御近所さんに頂いたカヤックで湖を散歩。
カヤックのコツは、
手もとばっかり見ないで 自分が行きたい場所を見ながらこぐと近づけるよ~

森を散策してるといろんな鳥の声が聴こえる。鳴き声だけで名前が分かってしまうのにびっくり。豆腐屋のおじさんに教えてもらっているらしい。
豆腐屋のおじさんには「鳥」ってないんだよ 全部に名前があるから
あたしたちも同じなのかもね 「人間」なんてひとりもいないのかも 「人間」って見るから 命が軽くなってしまうんだ


などなど、何気ない言葉が深いのです。

でも自然の力ってホントに凄い!
人をこんなに柔らかくさせるのですから。
人生に疲れたら、読んでみてはどうですか?


                         by 蜩

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