『Beフラット』 中村安希 これからの日本について語ろう。

久しぶりに、“良い本”に出会った気がする。

私にとって“良い本”とは、
書き手の情熱が感じられた本、自分の想いが揺さぶられる本。
この本はどちらも含んでいた。


BeフラットBeフラット
(2011/05/09)
中村安希

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31歳、新進気鋭ノンフィクション作家の研ぎ澄まされた視線を通して浮かび上がる日本の現実。
永田町にひとり飛び込み、18人の若手国会議員と対峙して見えてきた私たちがすべきことと、日本の未来の姿とは。
2009年開高健ノンフィクション受賞作家による、待望の書き下ろし。

【編集部より】
第一稿から完全脱稿まで10ヵ月あまり、校正5回。直しが入れば入るほどパワーアップする安希ワールドに圧倒されました。
1ページ目を読んだだけでぞくぞくと鳥肌が立つような原稿には、そうそうお目にかかれるものではありません。
生命力と奔放さにあふれる筆致は、若い作家ならでは。ノンフィクションの枠には収まりきらない、大型作家の誕生です。 (亜紀書房HPより)


これまでの政治の本は専門用語の羅列で、一般人には理解しがたいモノが多かったように思う。
書いている者の立場が、大学教授や政治ジャーナイスだったせいかもしれない。

この本の著者は、ノンフィクション作家で主に海外をめぐる紀行文のようなものが多い。
しかも若い女性で、現役の国会議員のインタビューとなればとても期待してしまう。
目線が私たち庶民(?)と同じなので、理解しやすいし、同調しやすい。

インタビューした国会議員には2種類あった。
・中身のない政治理論、国民の現状を見ようとしないで理想論だけ声高に唱える者。(しかも選挙受けを狙って)
・日本の将来を憂い、具体的に政策を語る者。
インタビューした者だけでなく、国会議員全体もこの2者に分かれるのではないだろうか。

著者本人が経験してきた過去を振り返り、その時々の日本の現状を一般国民から見た目線で語っている。
これがインタビューの内容とリンクするような構成になっている。

彼女(著者)は、高校を卒業してすぐにアメリカへ渡り、カリフォルニア大学を卒業しアメリカと日本とで社会人生活をしてから、世界各地へ取材旅行に訪れている。
自由の国アメリカでの生活が長かった分、日本との比較がしやすいのかもしれない。
「自由の海を語るなかで重要視されるべきことは、障壁を取り除く作業同様に、取り除いたあとの自由な海を人々が自力で泳げるようにするために必要なサポートを拡充することだと考えていた。自由はとても素晴らしく、同時に、自由を使いこなすのはとても大変なことなのだ。」(本書より)

経済が停滞していまった現代に、成長期と同じ社会制度を活用しても上手くいくはずがない。
だから毎年赤字国債を発行しなくてはいけなくなるのだ。
それらのしわ寄せは、これから国を背負っていく若者にかかってくる。
一刻も早く、この旧態依然とした制度を改革しなくてはいけない。

そのためには、私たち国民がしっかりした目で選挙に臨まないといけないのではないか。
政治家の考えをもっと深くまで聞きたいと思った。
でも、その方法はどうしたらいいのかわからない。
このような本があれば、とても助かるなぁと思った。

以下は、本文中で私が気になった言葉である。
著者本人やインタビューを受けた国会議員のものもあるのでご覧いただきたい。

私たちがやるべきことは、生活保護者や低所得者を増やすことでもなければ、切り捨てることでも、意味もなくただ助けることでもない。そういった層の人々を、より健全な納税者へと生まれ変わらせていくための具体的な対策を打つ以外に、日本の地盤沈下は食い止められない。

最初から政治家になりたいっていうのは、僕は邪道だと思います。(中略)政治家になるのことが目的になっている人が、永田町にはたくさんいる感じがします。『世間を知ってから言えよ』って思いますね。

世の中で活躍している有能な人材は、進んで政治家になろうとはしない。(中略)一般社会にいてもたいして出世できないような人ばかりが、永田町にしがみついて生きていく。

政府は、国民が自由に暮らしを組み立て、地方が独自の色を出し、企業が力を発揮できる土壌を整備するしかない。

「消費税を財源とした一元化された社会制度を作りたい。どこで働こうが、どこに住んでいようが、どんな家族形態だろうが変わらない、個人単位の年金と医療保険。そういった制度が整えばどこでどんな勤め方をしても関係ない。個人一人一人に責任と権利を持たせることですごくフラットな仕組みができる。」
社会保険も無くすから会社の負担が減るし、退職金制度をなくしたら会社がつぶれても安心。

今の税制や保険、年金システムは、とにかくややこしい。
それを一本化してスリムにしたら、誰でもわかる社会制度ができるのではないだろうか?

こんなに国の将来を考えている政治家もいるんだと、ちょっと安心した。

中学生でも読める(かな?)内容なので、若い人に是非読んでもらいたい。
そして、20歳になったら必ず選挙に行って欲しい。


                    by 蜩
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今日から夏休み。

今日から8月いっぱいまでお仕事ありません。

あ~っ なーーつやすみぃ~♪

いやいや、喜んでいる場合ではありません。

仕事がない=収入がない

つまり、休みなのはいいけれど、お金がないから楽しめない!(^_^;)

元々私の収入は娘の学費に消えてゆくので、初めから無かったものと考えればよいのです。
でも、寂しいなぁ~

今年も図書館で本を借りまくって、読書三昧になるのかな?


                     by 蜩

『40歳の教科書』 親が子どものためにできること

本を選ぶ時、タイトルって結構重要になりますよね。

この本も、『40歳の教科書』 

「う~ん。ちょっと(かなり?)過ぎてしまったけれどいいのかな?」と思ったけれど、
サブタイトルが気に入った。


40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
(2010/07/23)
不明

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『ドラゴン桜』はご存じでしょうか?
講談社の雑誌『モーニング』に連載されていた三田紀房さんの漫画ですが、阿部寛主演でドラマ化もされました。
東大に合格するためのさまざまな受験テクニックや勉強法を紹介されたので、それの関連本も多数出版されています。
この本もそれの番外編。

勉強や進路について悩んでるのは子どもたちだけではない。
むしろわが子を見守る親たちのほうが、その悩みは大きいのかもしれない。
子育てにも教育にも「遅すぎる」という言葉はない。
人は何歳になってからでも自分を変えられるし、成長できるのだ。
まずは親であるあなた自身が、それを実証しよう。
あなたの意識が変化すれば、おのずと子どもたちも変わっていく。(本書より)


本書は次の4時限から成っています。
それぞれ、親たちが悩む「答えの出にくい問題」 を、子育てや教育の諸問題についてのスペシャリストの方々が特別講義をして下さっています。

子育てや教育についての情報が氾濫している現在、何を信じて良いのかわからなくなってはいませんか?
そこでまず、たくさん意見に耳を傾けることが重要。
自分とは異なる意見でも、そこで壁を作らないでとにかくじっくり聞いて、自分の視野を広げてみましょう。


<1時限目>英語はいつから学び始めるべきか 
現在、公立の小学校で英語教育の導入が急がれています。
英語は早く学べば学ぶほどよいのだろうか?
英語ができる人=仕事のできる人?
母国語をマスターしないと英語の心が理解できない。

<2時限目>中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか 
子どもに苦労させたくない親の心がアザになる?
思春期こそ、いろんなチャレンジをして、環境の変化で自分を成長させる時期。
教育には歳相応がある。早ければ早いほど良いとは限らない。
公立校はそんなにダメなのか。

<3時限目>「お金」と「仕事」をどう教えるか 
お金の話を子どもにするのはよくないですか?
アルバイトこそ身近なお金の社会勉強。
給料は会社からもらっているのでなく、社会から頂いてるのだ。
後始末より先始末。ずさんな計画だと後が大変。

<4時限目>挫折や失敗をした子どもにどう接するか 
一度も挫折したことのない人ほど、一度挫折を経験すると立ち直れないほどのダメージを受ける。
失敗を真摯に受け止め、分析し、新たな挑戦に備えよう。
「失敗するな」と言われるほど失敗が怖くなり委縮してしまう。
人や物のせいにしない。試練を乗り越えてこそ成長がある。

ざっと紹介しましたが、
読む度になるほどなぁ~と思うことばかりで“目からウロコ”でした。

内容は極論かもしれませんが、どれも子どもの将来を考えての意見です。

だからと言って早期教育が全て悪いとは言えません。
中高一貫校もそれぞれ魅力的な学校があります。
全部が悪いのではなく、メディアや周りの意見に振り回されないしっかりとした考えを持たないと、最終的には子どもに負担がかかるのだということを忘れないでいて欲しいのです。


                      by 蜩

ウチもまだまだ。親子で成長していきます。(^_^;)

セミの声

今朝のニュース番組で、「夏なのにセミが鳴いていない」という話題を取り上げていて、ちょうど1ヶ月ほど前に、「暑いのにセミが鳴いてないなぁ」と自分のブログに書いたことを思い出しました。

おかげさまで、関西地方は連日のセミの大合唱。
夏はやっぱりセミの声ですねぇ

しかし、我が家の周りはなぜか蜩(ヒグラシ)の声がよく聞こえる。
もちろん他のセミたち(アブラゼミ・ニイニイゼミなど)も鳴いてはいるのですが、1日中蜩が鳴くなんて珍しいんです。
最近、そう台風が去った頃から気温が少し下がったので鳴き出したのかもしれません。

元来、蜩は朝晩の涼しい時間に鳴くセミとして有名ですが、気温が下がれば日中でも鳴くようです。

私の名前でもある“蜩”
夏の暑い時期に蜩の声を聞くと、一瞬の清涼感が味わえる。
そして、何とも言えない物悲しさがある。
そんなこのセミの声が大好きなのです。
よろしかったらこちらで聴けますよ。→ヒグラシの森

私が街中から、今の山中(?)に引っ越してきてうれしかったのが、たくさんの種類のセミの声が聞けるってこと。
街中ではほとんどクマゼミ(シャンシャンシャン・・・って鳴く)の声しか聞けなかったのでね。

                   
                   by 蜩

お盆の頃にはツクツクホウシが鳴きはじめます。

『怒らないこと』 役立つ初期仏教法話1

タイトルを見て、思わず手に取りました。
常に何かに腹を立てている自分からすると、“怒らないこと”とは、あり得ない事。
そこで読み始めてみる…

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
(2006/07/18)
アルボムッレ スマナサーラ

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本書では、釈尊の教えを忠実に語り伝える初期仏教の大長老が世界に蔓延する「怒り」を手がかりに、人間の矛盾をときほぐし、生命が幸せに生きるために役立つブッタの治慧を明らかにします。

著者の アルボムッレ・スマナサーラ さんはスリランカ上座仏教の長老であります。
現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説き続けていらっしゃいます。

“怒らないこと”とはブッダの教えなのです。
“怒り”いかに人をが醜くくしていくのかがわかってきます。

第1章「怒り」とは何? 
どうして人は怒るのでしょう?
自分の思い通りにいかないから、 他人から嫌なことを言われた(された)などなど。
では、怒っている人を見ているとどんな感じを受けますか?
あまり良い感情は湧いてきませんね。
ましてや人が叱られているところを見るのはあまり居心地が良いとは言えません。

怒るというのは「自分は一番正しい」と思っているからなんです。
でも、そんな完璧な人っています?
反対に「自分は間違いだらけ」と思ったら、そんなに怒りは湧いてきません。

第2章 怒りが幸福を壊す 
怒りは周りを嫌な思い(不幸)にするだけでなく、自分自身も不幸にします。
怒りはいつまでも引きずって、その人の未来を暗くします。

“怒り”が、戦争を引き起こし、ストレス社会を生み出します。

怒りっぽい人と一緒に旅行に行ったとしましょう。
あらゆる事で文句ばかり言って、楽しいはずの旅行がつまらないものになってしまいます。
その人だけならいいですが、いっしょに行った人たちまでつまらなくなります。
こんな人は今度から呼ばないでおこうということになり、怒りっぽい人はいつの間にか人から疎ましがられ、寂しい想いをしなくてはいけなくなるでしょう。

著者は、「〔怒りの人間になる〕ということは、もう人間を捨てたことです。そのあとには、なん成長もなんの発展もありません。生き物のレベルで言えば、動物よりはるか下です。」 とまで言ってます。
思いやりを忘れた人間はすでに人間ではないと。

第3章 怒らない人
では、いけない事をした人にはどう対処すればいいのでしょう?
仏教の世界では、「聖者の罰」といわれる“無視”があります。
一切その者とは口をきかず、存在さえ無視します。しかし最低限の施しはするけど、感情は入れない。
つまり、怒っている者には好きなだけ怒らせておいて、誰も自分を見てくれなくなったときに、どうして無視されたのか考えさせる為なのです。
自分の間違いに気付いて素直に謝れば赦してもらえます。

これって、怒られるより数段怖いです。
聖人だから赦される罰なので、一般人がこれをやるのは危険なのでしないでくださいとのこと。

本当に“怒らない人”とは、“素晴らしく性格ができている人”。
何をされても、微動だにしない神経の持ち主。
ブッダの弟子のサーリプッタを試そうと、いきなり後ろから殴った者がいた。
しかし、サーリプッタは何事もなかったようにまた歩き出した。
恐れおののいたその者が謝りに行くと、「ああ、そんなことがあったのですか。わかりました。私はぜんぜん気にしていません。赦してあげます。」と一言。

ここまでくるとさすがだなぁと思いますが、凡人には難しいです。いや、無理です。(>_<)

第4章 怒りの治め方
最後は、いかにして“怒りを治めるか”です。

もし、怒りの感情がメラメラと湧いてきたとします。
そこで一気に爆発させてしまう前に、気付きましょう。
「あっ、怒りだ。怒りだ。これが、怒りの感情だ」「怒ったら気分悪いなぁ~ 嫌だなぁ~」と。
すると、不思議と落ち着きます。

客観的に自分の怒りを見てしまうと、なんだか馬鹿らしく思える時ってありませんか?
そこで「あっ、怒りが消えちゃった。我ながら自己コントロールがうまいもんだ!」と褒めてあげましょう。

そうするとに慣れてくると、怒りでわめいている人を見ると、哀れに、滑稽に見えてきます。

怒るより、笑った方が楽しいですよね。
人生得した気分になりませんか?

ちょっとした事にも関心を持ち、楽しく考えられたならこれは素敵じゃないですか?

学歴、地位、名誉、面子、エゴ…
これらを全て脱ぎ捨てて、一人の人間になった時、自然と慈しみの感情が生まれ、怒りは消え、本当の強者になれるのだと思います。


                  by 蜩

このシリーズは続編がたくさん出ているので、いっぱい読んでみたいです。

ちょっと気になる、チョコボール

森永のチョコボールって、私の子どもの頃からあります。

あの頃は、ピーナッツとキャラメルの2種類だけだったような…
私は今でもピーナッツ派。

この前スーパーで見かけたのが、

チョコボール クリームソーダ

クリームソーダ味

チョコボールに何を要求してるんだか…(-_-;)

ちなみに、中身はこんなんです。

チョコボール クリームソーダ2

ウミガメの卵じゃあありません。

色が薄い黄緑色。
チョコボール?って感じの風貌。

味はね…

しゅわわわ~ ((+_+)) っと、しゅわしゅわします。(?)

クリームソーダの味です。 間違いなく。

話題づくりにいかがでしょうか?


                          by 蜩

これは、一気に食べれませんので、ご注意を。(-_-;)

感動するって…

NHKの連続テレビ小説『おひさま』をご存じでしょうか?

毎日観ている訳でもないのですが、休みの日になるとやっぱり観てしまうんですね。
連続ドラマの恐ろしさです。(笑)

話の舞台は信州の安曇野・松本あたり。
時代は戦前から戦後にかけて。
よくこのシリーズの題材にされることが多い時代です。

話は単純でわかりやすいので、どの年代にも受けます。


実は、今日の放送を観て、ひどく感動したセリフがあったのでここに載せたいと思いました。

主人公陽子の親友育子が東京大空襲を受けて命からがら故郷の安曇野に帰ってきたことを、陽子のおばあさまに説明するシーンがありました。

おばあさま「それは大変な思いをしたわね」
育子「いえいえ、私の苦労なんて他の人と比べるとたいしたことありませんから」
おばあさま「苦労の重さは比較して決めるものではありません
よその人に比べて自分の辛さや大変さはたいしたことないだなんて思う必要はありません
あなたは大変な想いをして辛かった・悲しかった・・それだけでいい
誰かと比べる必要なんてない


その時、私は3.11の大震災のことを思い出しました。
被災された人達の中には、運よく難を逃れた人や、家族全員が無事だった人が、「自分よりもっとひどい目に遭った人たちを想うと素直に喜べない」
「自分だけ助かって、亡くなった人に申し訳ない」
など、自分も辛い目に遭っているのに、他の人と比べてしまい、自分の辛さを告げられない人が多いと聞きます。
素直に、辛かった、悲しかったと吐露していいのに…

悲しみ、苦しみの深さは違っても、そんな思いを受けたのはみんないっしょのはず。
だから、自分は他の人と比べて苦労してないから…って後ろめたくなることはないのです。
そして、それを責めることは誰にもできないはず。

お互い、苦労したね。辛かったね。で、いいじゃないですか?だめですか?

話の方向が多少ずれてしまいましたが、感動できるセリフに出会えてよかったと、それが言いたかっただけなんです。

                  
                      by 蜩

台風一過

台風6号の影響で
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます


いやぁ~ 凄かったです。
雨もですが、風がハンパなくきつかった。
傘をさしていられないくらいです。

19日は朝から風雨がひどくて、警報が出てるんじゃないかと思うくらいでした。
いつものようにバスを降りて歩いてても雨は横から殴りかかってびしょ濡れ。
子どもたちは傘を飛ばされないように、必死です。
傘がひっくり返ってしまった子もいたりしたけど、みんな上手に風と戦ってました。

職場に着いたら、どうも先生たちがバタバタしてます。

本当なら明日(20日)が終業式なのですが、台風のせいで明日は警報が出そうなので、今日中に通知表や宿題などを子どもたちに持って帰らせようとしているのです。
1日繰り上げになったので、もうてんてこ舞いです。
宿題のプリントを印刷はできてるけどまとめてない人、「夏休みの生活」のお手紙ができてない人、通知表があと一歩の人…
朝から私も印刷のお手伝いをしました。
2台ある印刷機がフル稼働です!
分厚い冊子をとめるホッチキス3台も先生達が取り合いっこになってます。
諦めて、紐で綴じたりしたりしてる人も。

風雨がだんだんと強くなり、これは危ないと管理職が下校時間を30分早め、集団下校にしました。
PTAの地区委員さん達の補助で何とか無事に下校が済んだと思った時、テレビから速報で警報発令が流れました。

午後からは、午前中のあわただしさから解放された先生達がほっとした表情で仕事をしてます。

ところで、20日のことなんですが、もし警報が発令されていたら休みですが、午前9時時点で解除されたら終業式があるので生徒たちは学校に行かなくてはなりません。
午前9時時点でまだ警報が発令されたままなら学校は休み。
そのまま夏休みに突です。

19日の下校時には風雨がひどかったので、持って帰る荷物は最小限にして、もし次の日が休みになっても夏休み中に残りの荷物を取りに来ても良いことになってました。

でも、次の日に登校できたら、もちろんその日に荷物はもって帰ることになります。

どうも、先生達の中では「次の日は休みだ~」の気分が蔓延してます。
ちょっと待ってよ。もし今夜中に台風が通過しちゃったら明日は終業式ありますよ~
と、同僚と2人で不安になってました。

だって、休んでいた生徒の保護者が荷物を取りに来た時、全部わたしちゃてたし。
いいのかなぁ?上靴まで渡して…

そして今日、20日。
雨はほとんど降ってないけれど、風はまだ吹いている。
テレビをつけるとまだ警報が出てる。
これは休みかな?と、思ってたのに、外はだんだん天気が良くなってきました。
台風情報を見ても、自分の地域はわずかに逸れている。
8時過ぎには警報は解除されてしまいました。

あ~あ
これじゃあ、前の台風の時とおんなじだぁ。→「警報に一喜一憂」

今日、終業式だけのために登校する生徒達。
荷物いっぱい持って帰りなよ。


                        by 蜩

ちなみに、私は今日は休みです。(*^^)v

就活生達に送る… 『「ワタクシハ」』 羽田圭介

「就活」 
という言葉が生まれるほど、今は就職困難時代。
どんな仕事に就きたいかではなく、どこに就職できるかが大事なように思えてくる。

そこで、まさに今、就活に勤しんでいる学生のみなさんにこの本を送りたいと思います。

「ワタクシハ」「ワタクシハ」
(2011/01/18)
羽田 圭介

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このシステム、まともじゃない。
俺はアイツらとは違う。そう思ってたはずなのに……(汗)
……就活生・太郎に「今後のご発展」はあるのか!?
“異状だらけ”の就職戦線を浮き彫りにする「リアル・シューカツ小説」!

就職氷河期「以下」の今に問いかける、書き下ろし長篇!
人生賭けたい夢がある。でも、内定は欲しい。
かつて、高校生でギタリストデビューを果たした山木太郎。しかし栄光も束の間、バンドは解散。すっかり燻り、大学三年の秋を迎えた太郎の周囲は「シューカツ」に向けて慌しく動き出していた。その“一発逆転システム”に魅せられ、就活戦線に身を投じる決意をする太郎。「元有名人」枠で楽々内定を勝ち取れると思っていたのだが――。(講談社HPより)


高校生時代にギタリストとしてプロデビューした太郎。
周りもそして本人も、そのままギタリストとしてやっていくんだと思っていた。
しかし、これで食べていけるかは微妙だし、将来像も見えてこない。
自分の好きなこと、得意なことで食べいてるならこの上ない幸せだと思う。
だけど現実は厳しい。
彼女の佐藤恵は女子アナを目指し、地方局の面接に日本中を駆け巡っているが、次々と落とされて行く。
太郎も初めは恵と一緒に受けた記念面接のつもりのアナウンサーの試験に落ちてから、現実を痛感させられる。

ほとんど活動していないのに、嘘を書いて有名企業から内定をもらったサークル仲間。
発声訓練も「受かったらこんなことやめちゃうわよ」と、言いきる恵。
モデルの仕事は若いうちだけだから、将来を考えて歌手になる特訓中の現役モデル学生。
そんな彼らを横目で見ながら、黙々と就活を続ける太郎。

焦り、苛立ち、絶望…
「停滞している自分」から前進するためにひたすら企業を回る。
もう、企業ならどこでもいい!というくらいにどこでも受けた。
でも、ギタリストとしての自分が問いかける。「ギターはやめられないだろう?」と。

人生、楽に生きられないのなら、少しでも自分の想う方向を向いていたい。
人間らしく、自分らしく。
生きにくい世の中になってしまった現在に、エールを送ってるような作品だった。



                    by 蜩

私が就職した頃は、こんな時代がくるなんて考えられなかったです。

じゃがりこ さっぱりポン酢味

夏はさっぱりした食べ物がいいです。

そして、出ました!

じゃがりこ さっぱり ポン酢味 

じゃがりこ さっぱりポン酢味

中身は若干茶色。緑はネギかな?

じゃがりこ さっぱりポン酢味2

ひとくち食べると、
すっぱぁ~い ((+_+))
芋の味はどこへやら、ポン酢の酸っぱさで口の中がいっぱいに。

前に出た、“じゃがりこ ねぎぽんず味”より酸っぱさは強烈ですね。
酸っぱいものが好きな方にはいいかも。

なんだかんだ言いながら、完食。
口の中はさわやか~なポン酢の香りが…

              
                         by 蜩

ねぎぽんず味と同じパッケージでした。(^_^;)

『タイニー・ストーリーズ Tiny Stories』 山田詠美

作家 山田詠美 さん。

若い頃、『ベッドタイムアイズ』の過激さに衝撃を受け、
『蝶々の纏足』 『風葬の教室』 『僕は勉強が出来ない』 では若者の苦悩と快楽の世界を覗いたような気がした。

これまで読んだものとは違い、ダイレクトに心に響いてくる凄さに驚いた。

最近はあまり読んではいなかったけど、この本は食指が動いた。

タイニーストーリーズタイニーストーリーズ
(2010/10/28)
山田 詠美

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何ともポップな装丁。
タイトル通りの短編集です。

短篇小説の名手である山田詠美さんがこの新作について語ったのは、「一滴落とすと水の色がぶわっと変わるような凝縮した言葉で書きたい」ということ。その言葉通り、400字詰め原稿用紙で20枚程度の「小さな話」が21篇も入ったこの本には、恋愛小説、性愛小説、家族小説、戦争小説、喜劇、悲劇とあらゆる小説のエッセンスがぎっしり詰まっています。ぜひあなたの心の1篇を見つけてください。(NK)文藝春秋HPより

どの作品を読んでも、続きが読みたくなる。
この内容で、しっかり1冊の本ができてしまうんじゃないかと思うくらい内容が濃い。
短いからこその充実感なんでしょうがね。

この中で私は、『百年生になったら』が一番好き。
平凡な主婦が家族から虐げられた毎日を過ごし、自分の存在が何なのかと自問する日が続いた。
ある日、パート先で老人の万引きが捕まった。老人というだけで見過ごす店長を見て彼女は一大決心をする。
それは、百歳になったらあらゆる犯罪をおこすのだ!捕まっても余命が短いので苦労が短くて済むからだ。
百歳まで健康に生きなくてはいけないので、健康維持にトレーニングに精を出し始めると家族は一目置くようになる。
唯一納得していなかった息子が落書きで捕まった時、彼女は息子にこう言った。
「どうせ悪いことに飢えてるんなら、くだんない落書きなんてちっさいこと止めて、強盗しなさい。強姦しなさい。薬やって大暴れして、その辺、全部燃やしちゃって、片っ端から人を殺しなさい!偉そうにするなら、それくらいやってからにしなさい!」
あっけにとられた息子は、
「たとえ、片っ端から人を殺したとしても、ママの事だけは殺さないよ。あんた殺したら不便だから」

自分とダブってしまったところもあったけど、読後はスカッとした。

一冊で何倍も得した気分になれる作品です。


                  by 蜩

心が疲れた時に読んだら、いろんな妄想ができるかもョ

渇いたからだに ソルティ・ライチ ~世界のKitchenから~ 

久しぶりの新作。

世界のキッチンから  ソルティ・ライチ  でたぞ~

ソルティ・ライチ

去年の今頃、似たような『ソルティ・ライム』という商品がでてました。
それの第2弾、ということらしい。

この時期、暑いので熱中症に気を付けないといけません。
水分補給も大事ですが、水分と一緒に塩分(ナトリウム)も摂取しなくてはいけません。

スポーツドリンクよりもオシャレで美味しい。
ひとつまみの沖縄海塩が、甘味を引き出してくれて、後口はライチの香りが広がります。
甘さもほどほどなので、飲んだ後の嫌な感じはありません。

お風呂上がりに、よ~く冷やして飲んだらサイコーかも。(*^^)v


                   by 蜩



さくらんぼ~♪

梅雨が明けたとたん、蝉たちの大合唱が始まりました。
夏ですね~

夏の果物 さくらんぼ

さくらんぼ2

しかも、銘柄は 佐藤錦

このさくらんぼがたっぷり 2パック

価格5,980円するものが、無料

さて、どうしたかと言いますと…
話せば長いので簡潔にまとめます。

広島に住む主人の姉に、日頃の感謝を込めてさくらんぼを送ることにしました。
丁度6月は義姉の旦那さんの一周忌にあたるので、命日までに届けばいいなと思い、生協の“旬のギフト”に、奮発して1kg入り 5,980円のものを申し込んだのです。
そして、6月のある日、義姉からお礼の電話がかかってきました。
命日には間に合わなかったけれど、仏壇にお供えするわねと。
喜んでもらえたのでホッとしたのも束の間。
再び義姉から電話が…
「○○さん、言いにくいんだけど。頂いたさくらんぼね、底の方がいくつか腐ってたの。2、3個なら仕方ないなと思うんだけど、かなりの数が傷んでて…」
ええ~っ!
それは申し訳ないと私は謝ったのですが、義姉は申込先の生協に苦情を言ってみたら?と。
ここは送られた義姉に言って欲しいんだけど、それも言えずに私が苦情を言うことになりました。

確かに、腐ったものを送るのはよくないのですが、モノがデリケートな果物だし、いくつか傷んでいても仕方ないんじゃないかな?と思っていたのです。
それに、苦情を言うのがとーーーっても嫌なんです。
故意にしたわけでもないのに文句を言うのはどうも苦手です。
なかなか電話できなかったので、メールで済ませました。
すると、1時間もしないうちに生協さんから謝罪の電話がありました。
対応の早さにビックリ。
すぐに同じものを先方様にお送りいたしますとのこと。
良かった、とホッとしてたら今度は義姉から電話が。
「さっき生協さんから電話があって再度送るっていってるけど、私一人暮らしだし、他にも頂き物がたくさんあって食べきれないから、○○さんもらってくれない?」
ええ~っ!!
そんな、私がもらう訳にいかないからと、お断りしたんですが、
「傷んでいたとはいえ、かなり食べられたから満足したわ。気持ちだけは頂いたからもらってね」
と、あとに引かない。
それでは…と自宅に送ってもらうように手配してもらいました。

そして先週の金曜日に着いたのです。

とっても甘くて、美味しくて。
こんなにたくさんさくらんぼを食べたのは初めてです。

黒猫にも送ろうかと思ったのですが、傷みやすいモノなので断念しました。
ゴメンネ~ひとりで食べて。(^_^;)


                     by 蜩

手間をかけて一生懸命作って下さったさくらんぼ。苦情を言って申し訳なかったです。

午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本

前回の記事で、観に行った映画とは、
TOHOシネマズで開催されている

第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本

詳しくはHPをどうぞ→ 午前十時の映画祭

そして観たのは、

『ある日どこかで(Somewhere in Time)』 
ある日どこかで [DVD]ある日どこかで [DVD]
(2003/11/28)
クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモア 他

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知ってますか?
正直言って、私は知りませんでした。
友達が「良い映画するから、観に行こう!」ということで連れて来られたのです。

主役のクリストファー・リーヴ。どっかで見たことあると思ったら、あの『スーパーマン』のクラーク・ケントじゃあないの!?
落馬事故で一時は現場からは遠ざかっていましたが、復帰したのも束の間、2004年に心不全で亡くなっています。

映画はSFに分類されてますが、どう見たってラブロマンス。
まぁ、あり得ない事やってるのでSFなんでしょうが…
タイムトラベル・ロマンスとも言われてるようです。

ストーリーは、
1972年ミルフィールド大学で脚本家志望のリチャード・コリアーの処女作上演後のパーティー会場に、成功を喜ぶ彼を会場の隅から見ている上品な老女がいた。彼女はリチャードに歩み寄り、「(私の所へ)帰ってきて(Come back to me)」と言う不思議な言葉と、1つの懐中時計を手渡し、去っていった。周りの皆は誰一人として彼女が何者なのか知っている者はいなかった。彼女はグランドホテルの自室に戻り、リチャードの書いた脚本を胸に抱いて、思い出の曲を聴きながら、その夜、静かに息を引き取った。

8年後の1980年、脚本家となったリチャードは仕事も私生活も行き詰まっていて、原稿を求めに来る編集者から逃げるように、車で旅に出た。そしてドライブの途中で通りかかったグランド・ホテルに、引き寄せられたかのように宿泊した。グランド・ホテル内の歴史資料室で、リチャードは、若く美しい女性の写真に釘付けになった。彼女はそのホテル内の劇場で公演をした女優であることを知る。しかも1912年のものだという。

そのときからリチャードは彼女のことが頭から離れなくなり夜も寝付けなかった。当時、人気のあった女優エリ-ズ・マッケナは、1912年以降活動しなくなったことを知る。また1972年の夜に彼女が亡くなったことも知る。
チャードは「時間」という壁にぶつかってしまった。それからリチャードが取った行動は、運命の人を求めての、信じられない旅立ちだった。


時間を遡って(タイムトラベル)写真の彼女に会いに行くのだが、かなり無理のある設定にちょっとビックリ。
過去で出逢った彼女と結ばれ、一番幸せな時に、彼のミスで現在に戻されてしまう。
幸せの絶頂から奈落の底に落ちるように彼は衰弱してとうとう…
臨終の時、リチャードの体が幽体離脱するんですが、本人(クリストファー・リーヴ)自身、落馬事故の時に幽体離脱えお経験してるそうなんです。
なんか、偶然ですね。めったに体験できないけど。

正直、う~んでした。
話が突拍子もなくて、突っ込みどころ満載。なのに先が読める。
話の展開は丁寧に描かれてるし、ジェーン・シーモアがきれいだったけど…

ごめんなさい、私途中で居眠りしてしまってたの。
クーラーのよく効いた映画館内で、そかも昼食後、のどか~に進む映画展開につい、うとうとしてしまいました。
だから余計に話がわかんなくなってたのかも。

そんなこんなの映画鑑賞でした。


                      by 蜩

まぁ、1000円だったからいいか。

追悼 和田慎二先生。

今日の夕刊を見てビックリ。
あの、和田慎二先生がお亡くなりになられたと。<和田慎二さん>死去

マンガ家、和田慎二 と言えば、

『スケバン刑事(デカ)』 が有名ですが、私は『超少女明日香』 も好きでした。

小学生の頃から、『マーガレット』『花とゆめ』を愛読してて、美内すずえさんや和田慎二さんの大ファンでした。
嫁入り道具の中に二人のマンガも入れてたくらいです。

和田慎二さんの作品は、その頃の少女マンガには異色のアクションものやミステリーものが多かったのですが、私はすっかりハマってしまったのです。
男性が少女マンガを描くというのも驚きだったのですが、彼の画は線がスッキリしていて、バックもごちゃごちゃしてないところがかえって新鮮だったのかもしれません。
それより、やっぱりストーリーが斬新。(その頃はね)
アクションものばかりかと思えば、ちゃんとラブロマンスにもなっていたり。
シリアスの中にもコメディーを加えたり。
たまぁに作者自身が出てたりして。

作品の中では、 
『銀色の髪の亜里沙』 『呪われた孤島』 『左の眼の悪霊』なんか好きです。
これらは雑誌掲載の時は前後編だったので、前編を読んで次の後編が出るまでの一ヶ月が長くて長くて…
ドキドキして読んでました。
だから今でも、サスペンスものが好きなのかも。

登場人物の中で、やっぱり気になるのが “神恭一郎”です。
もともとはスケバン刑事に出てたのですが、多くの作品にひょっこり顔を出してます。
当時、ロン毛の男性って珍しかったので気になってたのですが、クールなところもなかなか良いんですよ。
あと、“スガちゃん”もよく出てきます。

ああーっ
また読みたくなってきた!
今夜は和田慎二先生を悼み、持ってる本を全部読むぞ~

あっ
明日、仕事やった…(-_-;)


                     by 蜩

和田慎二先生のご冥福を心からお祈りいたします。

大阪ステーションシティ、行ったぞぉ~!

行ってきました!JR大阪駅!

リニューアルオープンしてから、連日人だかりと聞いて、なかなか行くことができなかったのですが、友達が映画に誘ってくれたので、ついでに大阪駅もぶらぶらしてこようということになりました。

まぁ、きれいになったこと!
駅の上の大きな斜めの屋根のスゴイこと!
“時空の広場”のものすごい解放感!
線路をはさんで両側には、
“大丸梅田店”“JR大阪三越伊勢丹+LUCUA(ルクア)”
並んでいます。

それより私の目を引いたのは、広場から見える現在建設中のビルの現場。
大型クレーンが数台あり、その中でも巨大な3本のアームを持ったクレーンに釘付け。
最近気がついたのですが、どうも私“重機・工事現場フェチ”のようなんです。(^_^;)

一緒にいた友達もあきれてましたが…

その日の目的が映画だったので、時間があまりない事もあり、ざぁ~っと見て回っただけでした。
ランチも、映画館の近くだったし。

今度はゆっくり見に行こうと、黒猫にメールしたら。
「案内たのむなぁ~」と、
私に道案内を頼むこと自体が間違っているのに…
今日だって友達がいたから、何度も危険を回避できたのであって、私が案内できる保証はないと、返事しておきました。

映画のお話はまた今度、ということで。


                         by 蜩
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