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『黒猫の遊歩あるいは美学講義』 森 晶麿

早川書房が主催する、第1回アガサ・クリスティー賞 受賞作。

アガサ・クリスティー賞とは?
早川書房と早川清文学振興財団が主催する長編推理小説の公募新人賞。イギリスの推理作家で「ミステリの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティー(1890年 - 1976年)の生誕120周年を記念したもので、英国アガサ・クリスティー社の協力のもと、2010年に新設された。(ウィキペディアより)


黒猫の遊歩あるいは美学講義黒猫の遊歩あるいは美学講義
(2011/10/21)
森 晶麿

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でたらめな地図に隠された意味、
しゃべる壁に隔てられた青年、
川に振りかけられた香水、
現れた住職と失踪した研究者、
頭蓋骨を探す映画監督、
楽器なしで奏でられる音楽……。

日常のなかにふと顔をのぞかせる、幻想と現実が交差する瞬間。
美学・芸術学を専門とする若き大学教授、通称「黒猫」は、
美学理論の講義を通して、その謎を解き明かしてゆく。(本誌カバーより)


う~~~~~~ん
なんて言ったら良いんだろう?

不思議な感覚。
謎解きが“美しい”のだ。
彼、黒猫の謎を解明する語りは小難しいのに、なぜか後口はすっきりする。
理解しにくいところもあるが、それは美学を追求するあまりに出た言葉ではないかと推測する。

そして、この話の語りは、“黒猫”の渾名を持つ若き大学教授の付き人である大学院生。
彼女は、エドガー・アラン・ポーの研究をしている。
付き人という役割も無理やり押し付けられたようなもので、この“勝手気まま”な黒猫を唯一制御できる人物だと思われている。
しかし現実は、黒猫に振り回されっぱなしのようだ。
でも、ひとり暮らしの黒猫の家に上がり込んでご飯をいただいたり、ふたりで一緒に公園を散歩することも多い。
まぁ、会話の内容は事件に関することやら、研究についての事ばかりで全然色気はないが、最後の最後に…「おやっ?」っとニンマリするシーンがあったりして。

一話ごと、ポーの作品のあらすじが書かれていて、その章の内容を暗示させる。
実際、話の中にそのポーの作品を分析したり対比する個所も出てくる。
ポーの作品を読んだ人なら、楽しみが増すだろう。

殺人や強盗のような血なまぐさい事件ではなく、
見落としそうだけど、なんだか引っかかる出来事の裏に隠された真実を解明していく。

語りの彼女は最後まで名前を呼ばれることがなかった。
黒猫も本名を明かされることがなかった。
一番身近なものが、一番不明瞭だ。
まぁ、それが謎めいてていいんだけど。


                      by 蜩

あるサイトのレビューで、「黒猫はTVドラマ『相棒』の杉下右京を、もっとスペシャリストにしたような感じです。」ようなコメントがあって、思わずうなずいてしまった。
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確定申告に行く。

今年もやってきました、確定申告

普通のサラリーマンなら年末調整してくれるので関係ないのですが、ウチは去年から旦那が年金をもらっているので申告しないといけなくなりました。

と、いっても毎年医療費控除を受けるのに行ってたんですけどね。
でも、今年は還付金ではなく、納付なので気が重い。

数年前に税務署で2ヶ月半ほどアルバイトしてたのでだいたいの流れはわかっているので、税務署のHPから書式をだして数字を入力し、プリントアウトして提出します。
今年は、収入が給与と年金なのでそれぞれの所得を出します。
控除は今年も医療費控除があったのでそれと、私が納めている国民年金(1号になったので)を追加。
医療費控除は、去年1年間の病院や薬局の領収書とかかった交通費を全部明細書に書きます。
毎年なので私は去年の明細の様式をコピーして数字を入れるだけにしてます。
それを封筒に入れ、明細書をくっつけておきます。

私は一度、手引きに従って自分で計算します。
それから書式に入力します。
数字が合っていたときの快感ったらありませんよ~

全てをプリントアウトして捺印して添付書類をつけたらあとは提出するだけ。

自分の住んでいる管轄の税務署はけっこう遠いので、この時期近くに出張して来てくれます。
丁度その方向に午後から用事があったので、昼過ぎに家を出て午後からの順番取っておいてその間に昼ご飯を食べようと思ってました。(昼12時~13時は休み)
いざ行ってみると、着いたのが12時30分だったのに凄い人だかり。特に年配の方が多い。
みんな考えることが同じだわぁ~

でも安心。
私は提出だけなのですぐ終わる。
で、午後の順番を聞こうとしたら、提出だけのコーナーは開いてる!
やったぁ~
係の人も「提出だけならいいですよ~」と案内してくれた。
実は今回あまり自身が無いので見てもらおうかな~と思っていたんだけど、あの人だかりを見たらやっぱりやめることにした。
ほんの数分で受け付けは終わる。
係の人も「間違っていたら税務署の方からお知らせが行きますので大丈夫ですよ」と言ってくれた。
とにかく提出する書類はばっちりのはず。

出口から出てきた私を待っている人が不思議そうに見てる。
「午後のぶんは今申し込んだらどれくらいかかりますか?」と質問する人の声が聞こえた。
「そうですね、1時間半はかかると思います」と係の人。
ああ~やっぱり家で書いてきてよかった。

税務署のアルバイトしてた時も、こうしていろんな場所に出張してました。
知らない場所に行けるのが楽しみだったのかもしれませんね。
また、いろんな人に会うのもそのころから好きになりました。


                      by 蜩

去年の東日本大震災に義援金を贈られた方にも寄付金控除が受けられます。
詳しくは税務署のHPまで→。寄付金・義援金 お知らせ 国税庁

か、か、かわいすぎる!! 『りすぼん』 松原卓二

なんか、本の紹介ばっかりですみません。m(__)m

でも、この本は読む(見る)人を幸せにします。
だって、
かわいすぎるんだもん!!! 


りすぼんりすぼん
(2011/09/26)
松原 卓二

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「この表紙の子がりすぼん…なの?」って聞かれました。 ち…ちがいます。ちがうんです。

「りすの本」だから「りすぼん」なのです。

私の自宅は、富士山のふもと、標高1000mの別荘地に建っているのですが、周辺の森には、ニホンリスが住んでます。このニホンリスが、もー、ほんとーに、かわいくて、かわいくて、超かわいい!!!!!!!!ので、毎日眺めているうちに、だんだん個体識別ができるようになって、斎藤さんやミミカケ君といったニックネームをつけたり、リスのしぐさや行動や食べ物についてジットリと観察したり考察したり。ふわふわのシッポに思いを致し、子リスのかわいさに悶え、 耳毛を大切に思う。そんな私のリスへの偏愛を、写真と文とでつづりました。(モフモフ情報局ブログより)


この表紙を見て、「かわいい!!」って思わない人はいないはず。
ちょっと傾いた姿勢に前に合わせた手、半開きの口、こちらを見るつぶらなひとみ。
も~~っ 
かわいすぎる!!!

中はこんなかわいい野生のニホンリス(ホンドリス)の写真がいっぱいです。
そして著者のコメントが何とも楽しい。
いかにこのリスたちを愛しているかがよくわかります。

初めてこの本の表紙を見た時、「あっ、『栗栖ちくりん』 だ!」と思った。
『栗栖ちくりん』とは、いわむらかずおさんが書かれたお話に出てくるリスの名前。

栗栖ちくりん (ゆうひの丘のなかま)栗栖ちくりん (ゆうひの丘のなかま)
(2000/12)
いわむら かずお

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表紙の絵、上の本のリスと似てませんか?
いわむらかずおさんは元々美大出身の絵本作家さんです。
この主人公のちくりんさんも実に本物をよく観察して描かれています。
こちらは児童書なのですが、大人も楽しめる本ですよ。


とにかく、写真を見るだけでも癒されます。
山に登って、森を散策して、野生のリスに会いたくなる本です。


                        by 蜩

ところで、“リスボン”はポルトガルの首都です。

人生、あたり前だけど、一度きり。  『一匹羊』 山本幸久

タイトルを見て、表紙を見て、思わず顔がほころんだ。
何ともかわいい。

“一匹狼”ならず、“一匹羊”とはなんともユニークなタイトル。

一匹羊一匹羊
(2011/10/18)
山本幸久

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OL、女子高生、フリーター、元野球選手、主婦……
相手にされなくても。変人に思われても。
一歩踏み出すと、素敵な自分が見つかるかもしれない、
それぞれの「明日が少し元気になれる」物語。(光文社HPより)


「今の自分に満足してるか?」と聞かれたら、どれだけの人が「はい」と答えられるだろうか。
何度も今の自分の立場に不安が襲ったことはないだろうか。

この本に出てくるのは、そんな想いを胸の奥に秘めながらもなかなか表に出せない人達だ。

恋愛、仕事、老後、将来…
今の自分、本当にこれでいいのか?
疑問を持ちながらも、毎日をなんとなく過ごしている。
そんな時、自分に素直な人物が現れたらどうする?
たとえその人物が周りから不思議な目で見られていてもだ。
それさえも跳ね返すほど、自分は己に素直になれるか。

7編の短編集なのだけど、どの主人公にも同じ感情が芽生える。
「わかる、わかる。だけどね、できないんだよ」って。
それでも、気持ちが揺れて前向きになった時、
「あぁ~よかった」とホッとする。
そして、「がんばれ!」って応援してしまう。

単純に言えばそんな話。
なんだけど、心がほんわかしてしまう。

表題作の『一匹羊』から
会社に職業体験にやってきた中学生から「いまの仕事に満足してますか」と質問された大神を含んだ社員の答えを上司が一言「全員、はいだ」と片付けてしまった。
本心はそうでないが、昔ほど上司にかみつくことができなくなった大神は今や一匹狼ではなく、ひとり群れをはぐれた寂しい“一匹羊”になってしまった。
衝突を避け、ことなかれ主義になってしまった自分に嫌気がさしている。
ある時、部下の発した言葉に大神は自分が情けなくなった。
ちょっとした事件があって、大神はその中学生に助けられる。
そのお礼に何がいいかと尋ねると、彼は「昨日の質問に答えて下さい。いまの仕事に満足しているかどうか」
「満足なんかしてないさ。後悔の連続だ。やがていつか、満足できるときが訪れるかもしれない。だけどそれがいつなのかわからない。こない可能性だってある。それでもやるのが仕事だ」

このセリフに、グッときてしまった。

逃げるんじゃなくて、一歩踏み出すのが肝心。
そこには、計り知れない不安があると思うけど、それ以上に輝いた明日が待っているかもしれないから。


                        by 蜩

『コンビニ店員は見たっ!』~レジの裏から日本が見える~ 和田静香

ちょっとおもしろい本を読んだ。

コンビニ店員は見たっ!~レジの裏から日本が見える~コンビニ店員は見たっ!~レジの裏から日本が見える~
(2011/09/15)
和田靜香

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コンビニで働いて初めてわかった日本人のこと、自分のこと、人間のこと、社会のこと。
東日本大震災直後に起きていた、コンビニ内の人間模様とは!? システムばかりのコンビニ社会に対抗するオバちゃんパワーとは!? 誰もが利用するコンビニで“見たっ”、日本社会の縮図がココに!
 北尾トロの人気雑誌『レポ』で話題を呼んだ記事「チーム・マダム ~最強コンビニ伝説~」の超拡大版!(ぱる出版HPより)


よくある、“仕事の舞台裏暴露本”のようでもあるのだが、著者本人がアルバイトとをしなければいけないいきさつや、アルバイトをしながら“アルバイト”というもの、働くということを再認識した話しでもある。

本業の音楽ライターの仕事が激減し、精神的にも参っていた時、主治医から「和田さんはバイトしたほうがいいよ」と言われバイトをすることになった。
が、なかなか行動に移せないでいる著者にきっかけをくれたのは、なんとネットで騒がれていた“女詐欺師の殺人犯”のマメさであった。
「そしてハタと思った。私が貧乏なのは、単に怠け者だからでは?と。悩んでばかりで、グダグダ家でとぐろを巻いていたんじゃ、そりゃお金も仕事もなくなる。悩むより動け、だ。」
そうして近所のコンビニで働くことになる。

コンビニって、いろんなことができる。
ということは、それだけ店員さんの仕事が多種多様でハードだということだ。
裏事情を聞けばなるほどそれは大変だ。
公共料金の振り込み、電子マネーの取り扱い、宅配便の受け付け(ゴルフ宅急便が大変だそうな)、タバコの銘柄を覚える、揚げ物用の油の入れ替え、トイレの清掃、ゴミ箱の片付け、等々
研修中といえど、客は待ってくれない。

ただ、救いだったのがここの責任者である“マダム店長”。
とにかく人の扱いが上手い。
人の嫌がる仕事を率先してやる、注意した後も笑顔でフォローする、クレーム処理も抜群…
こういう上司がいると、「この会社のためにがんばろう!」って気持ちになってくる。

読んでいて気になったことがいくつかあった。
どんな額でもお釣りが出るのは当たり前だと思っている人が多い、ということ。
レジの中は底なしではないのだからお釣りにも限度がある。予備に両替してあるってもだ。
コンビニに限らず、少ない買い物をした時に1万円札しかなかった場合、レジの人に「すみません、大きいのしかなくて」と言いませんか?
トイレを借りる時、何も言わずに入っていき、何も買わずに帰っていく若い女性。
この例はたまたま若い女性だったからかもしれないが、ほとんどの客がトイレを借りる時、「トイレ貸して下さい」と言い、何か(ガムや飲み物)買って帰るそうだ。
ゴミ箱に家庭ゴミを捨てていく
しかも、分別してないものが多い。
そんなことをする輩は、それらを店員さんがちゃんと分別し直している事を知らないのだろうな。
自分の目の前からゴミがなくなれば良いと、その先のことは知らないと考えている人が多い。
電子マネーで買い物する子ども(小学生)
自分が子どもの頃は、もらった小遣いをどれだけ有効に使うか頭をひねったもの。
お菓子を買うにしても、いかにお腹が満足できるものを安く買うかだった。
それを電子マネーで、際限なく買っている子どもを見ると、この子の将来が気になる。
便利だろうが、金銭感覚も育たないのはやはり不安だ。
時間指定で廃棄されていくお弁当
まだ食べられるのに…半額で売ったらいいのに…
何度もそんな思いをしながら処分していく。
食べ物の廃棄量が世界一の日本。それは誇れることではない。

便利になりすぎて、感覚がマヒしてる日本人。
そのサービスは本当に必要なのか、今考えるべきではないか。

あと、去年の東日本大震災の影響も書かれている。
買占めもあったようだが、日にちが経つと嘘のように平常に戻る。
ただ、ひとりでいるのが不安でコンビニにやってくるという人たちもいた。
そこに行けば、必ず誰かがいるという安心感をコンビニはもっているんだろうか。

著者がアルバイトをしながら、“働く”ということを学んでいく。
それには私も共感したところが随分あった。
アルバイトだから、いつでも休めるし辞められると思っていた。
つまり、仕事をナメていたんだ。
ここで働いているおばちゃんたち(ベテラン店員さん)はよく働く。
自給もそんなに良いとは思えないし身分の保証もないパートなのにどうしてそんなに一生懸命働くのか。
「倒れたって働かなきゃ、だって仕事だもん」
そんなことをさらっと言ってしまうおばちゃんたち。
自分がサボった分、誰かが肩代わりしなくてはいけない。
そんな相手の事も考えないで何が仕事だ。
どんな仕事でも、プライドを持ってこなす、それが働くってことなのか。

「今日こそ辞めてやる!」と毎日思いながらも、朝体がだるくて起きられなくて「今日は休もう」と思っても、やっぱり仕事に行くんだな。

だって、生活かかってるもん。


                      by 蜩

歯医者通い。

昨年末から歯医者通いをしておりました。

なんせ、17年ぶりの歯医者だったのでね。 (詳しくは→『17年ぶりの…』)

最初の時に問診表を記入していたら、
  ①今気になるところだけを治療
  ②とりあえず気になるところを治療して、他はまた後ほど治療
  ③気になるところ全部を治療
どうしようか悩んだけれど、このまま放っておいても仕方ないので「えいっ!」と③に丸をしました。

とりあえず初日は一番大きかった虫歯の治療で終わった。
それからが凄かった。

12月27日(火)16:30~
前回の虫歯治療の続きで、あのガムのような詰め物を取って金属を型に入れた。
そして、歯周病の検査。
これがとーーーっても痛いの。
歯周ポケットに先の丸い針のようなものをグサグサ突っ込んでいくのです。
で、何ミリ刺さったかで判定していくのです。
3ミリまでは健康な歯茎、5ミリ~7ミリは要注意、8ミリ以上は歯周病に限りなく近い。
私の結果は前歯は健康、横の歯は5ミリ、奥歯が8ミリ。
奥歯が危ないとのこと。マッサージの仕方を教わりました。

その後、歯石を取ってもらうのですが、なんせ17年も経っているので簡単には取れない。
さっきの検査と歯石取りに45分の予定だったのが時間がオーバーするからとその日は下の歯のみになりました。
綺麗な衛生士のお姉さんがにっこり、「今日だけじゃあ取れないので明日空いてると思うから予約して帰って下さいね」と有無をも言わさぬ勢いで言われました。
この日の治療時間1時間30分。口を開けっぱなしでいたぁ~い
歯石を取ったことのある方ならわかると思いますが、歯と歯の間がスースーするんです。
舌の先でこちょこちょ口の中を触りながら帰りました。

12月28日(水)18:00~
昨日の続き。
上の歯の歯石取りデス。
もしかしたら、虫歯治療よりも、こっちの方がしんどかったかも。

1月12日(木)16:30~
小さい虫歯の治療と歯のお掃除。
前の時と違い、詰めるのも樹脂のようなものでその日にできてしまう。
色も歯と同じようなもので、違和感がない。
歯のお掃除って?
と思っていたら、歯石を取った後に手で細かい所を仕上げていくそうだ。
先の尖った釣り針のようなものでかき出してる。
カリカリ、キリキリ、ガリッ、ギリッ
音を聞いているだけで背筋がゾクッとなる。

1月23日(月)9:30~
これまでは仕事の帰りに歯医者に行ってたんですが、休みの日に変えたんです。
すると、衛生士のお姉さんが違うのです。
この歯医者さんは医師が3人、衛生士さんが4人いらっしゃるので時間帯によって人が変わるのです。
前回の歯のお掃除の続きだったんですが、この衛生士のお姉さんはとってもゆっくりされるのでとても痛い。
前の方は手早く取って行かれるので痛がってる間がなかったから良かったんです。
結局時間が足りなくて、残りは今度ということに。
同じ時間で上の歯の半分しかできなかった。

1月30日(月)11:00~
虫歯の治療とこの前のお掃除の続き。
この日で衛生士さんの治療は終わりました。
最低でも半年に一度は歯石を取りに来て下さいね、と念を押されました。

2月6日(月)14:30~
治療最終日。
昔治療した詰め物がもろくなっていてその隙間に物が入って虫歯になっていると。
昔の詰め物をはがして、樹脂を詰めて出来上がり。
何度もかみ合わせを確認しながら、細かく研磨していく。
今の歯医者さんってこんなに丁寧で綺麗に仕上がるんだなぁと、関心してしまいました。

怖がってなかなか行けなかった歯医者さん。
行って見ればなんてことなく、痛いことは痛いけど、これで治るんだと思えば我慢出来ます。
それに、歯茎のマッサージ用の歯ブラシと、歯間ブラシをいただいてきたので、毎日がんばって続けています。
夕食後の歯磨きは10分以上かかるので、その後何か食べたいと思っても歯磨きを考えると諦められます。
だから寝る前に何も食べなくなったので、ダイエットにもいいかと。(これの結果はでてませんがね)

長年気になっていたことがひとつ片付いたのでホッとしてます。


                      by 蜩

黒猫よ、あんたも早く行きなさいよ!(^◇^)b

『ビブリア古書堂の事件手帖』~栞子さんと奇妙な客人たち~ 三上 延

最近、なぜか文庫本がおもしろい。

前に取り上げた『真夜中のパン屋さん』にしても、この本にしても。

昔の文庫本と最近のものとは違ってきているような感じがする。

まず、字が大きくなった。
紙が厚くなった(様な気がする)。
行間が広くなった?

私の気のせいだったら勘弁して下さい。


さて、この本は本屋で一目ぼれしてしまったのです。
何がって?
この表紙にデス。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

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表紙の女性の横顔が何ともステキ。
タイトルの装飾文字がまたまたステキ。

 鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
 これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。(メディアワークス文庫HPより)


どうも、この本はかなり売れているようで、2012年本屋大賞にノミネートされているそうな。
わかる気がするが、個人的にはおもしろくない(内容がじゃないよ)。
たぶん、テレビ化もされるだろうなぁ

お話は…
『ビブリア古書堂』の前を偶然通った俺、五島大輔はそこの店員と思われる若くて綺麗な女性に見とれてしまう。
二度と会うことはないと思っていたのに、祖母の遺品の本を片付けていたらそこで買った本が出てきた。
鑑定をしてもらうため再びその店を訪れたが彼女は入院中で、病院まで本を持っていく羽目になる。
入院中の彼女はとても人見知りが激しく、ほとんど話もできないのに、本のことになると流れるように言葉が出てくる。
その内容は、驚くほどの知識に溢れている。
彼女に、祖母の本にかかわる秘密を聞かされ唖然とする俺。
しかし、それがきっかけで、なぜか彼女の店を手伝うことになった。
店に来る客は、いろいろ変わっていて、俺は翻弄されてしまう。


一章ごとに、ある本を巡ってのミステリーが潜んでいる。
それが、夏目漱石の『それから』であったり、小山清の『落穂拾ひ・聖アンデルセン』であったり、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』、太宰治の『晩年』だったりする。

これらの本を読んだことのある人はよりおもしろく読めるだろうが、読んでいなくてもなかなか楽しめる。
そして後でこれらの本を読んでみたくなる。

しかし、この古書堂の店主、栞子さんの知識と推理力には驚かされる。
病室から一歩も出てないのに、まるで安楽椅子探偵のように謎を解いて行く。
その本を巡るいろんな思惑までも。

私個人としては、超恥ずかしがり屋の栞子さんと鈍感な大輔くんの関係がじれったくて先が楽しみだわ。



                       by 蜩

二巻目も出てるので買いに行かねば!

お年玉。

今日から2月です。

なのにお年玉って?

実は、年賀状のお年玉抽選に当たったのです!!

お年玉切手シート

といっても、切手シートが2枚ですが…
73枚中、2枚当選とはまあまあ確立がいいのかな?

これを交換しに郵便局に行くと長蛇の列。
抽選発表があった次の日だったのか、すごい人でした。
けっこう皆さんちゃんと見てるんですね。
私は諦めて、別の日にしました。

年賀状のお年玉って、毎年2枚くらいは切手シートが当たってるような気がする。
それ以上の賞品は昔、切手シートの次に良い、日本各地の名所が絵になった切手ブックが当たったことが1回きり。

まぁ、このささやかなお年玉も、あっという間に使ってしまうんでしょうね。
懸賞とか、懸賞とか、懸賞とか、…


                       by 蜩

郵便局に行くと、最近はアニメやキャラクターのいろんな切手あっておもしろいです。(*^_^*)
蜩の最近読んだ本
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