納豆 と それでも嫌い!

私は納豆が嫌いです。
誰が何と言おうが、嫌いです。
栄養があるからとか言われても、嫌いです。

こんなこと言うと、東日本地域の方や納豆LOVEの方々に申し訳ないですが、好きになれないものは仕方がありません。

関西人は昔からあまり納豆を好みませんでしたが、商品開発のおかげか随分と食べやすくなったようです。
現にウチの旦那も好きですし、学校給食でも出るので関西人でも抵抗なく食べることができるようになってきました。

でも、給食に出ても食べない私を知っている職場のFさんが秘密兵器を持ってきてくれました。
それがこれ、

手巻き納豆

手巻納豆

手巻き納豆2

大きさはこんなもんです。
かわいいでしょ?

これ、おつまみなんです。(たぶん)
「蜩さん、これやったら食べられるから、いっぺん食べてみ~」とFさん。
隣でKさんがもしゃもしゃ食べてる。
「これ、美味しいよ!」と。
そう言えば、ほのかに海苔とこうばしい香りが漂ってくる…
大丈夫かな?
と、意を決して口に入れた。

「うっ!」
確かに、海苔のこうばしさが口に広がる。
が、噛んでしまうとそれは紛れもなく納豆そのものの味だ。
粘つく食感も同じだ。
噛めば噛むほど、それは存在を主張してくる。
呑み込めなーーい!
思いきって呑み込んだら、今度は鼻から納豆の匂いが貫けて行く。
「おおおおーーっ!」
まぎれもなく、これは納豆だ!

その様子を見ていたFさんとKさん、
「あれ?ダメやった?これならいけると思ったんやけどなぁ」と。

お菓子でもおつまみでも、ダメなものはダメです!
後で、コーヒーがぶ飲みして匂いを消すのに苦労しました。

子どもの頃「好き嫌いはいけません」と、食べ終わるまで残された給食。
あんなの、余計に嫌いになると思うんだけどなぁ~

おかげさまで、私はほとんど好き嫌いがなく育ってきました。
今でも嫌いなものは、納豆とミョウガとナマコと餡子くらい。
後ろの3品は一応食べられますけど、あまり好んで食べませんね。
唯一口に入れられないのが納豆だけなんです。

人間、嫌いなモノの一つや二つあってもいいんじゃないでしょうか?
(やけに強気になってます)
他で栄養が取れるのですから!

と、いうことにしておきます。(^_^;)


                       by 蜩
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浮気 と 元のサヤ

タイトルを見てドキッとした方、すみません。
全然そんな話ではありません。

では、どんな話かと言いますと…

私がずーーーーーっと前から悩んでいる、美容院 の話し。

およそ10年近く通い続けた美容院に“ときめき”を感じなくなって、昨年の夏頃、他の美容院に変えてみたのです。
そこは、友人がずっと通っているところで、紹介料として20%OFFしてくれるというのもあり、行ってみました。
しかし、そこでも“ときめき”は感じず、スタイリストさんのちょっと雑な印象を受けただけで、たぶんもう二度と行かないだろうなと思いました。

そうして歳月が流れ、髪はまた伸びて白髪も目立ちだしたので、また美容院を探してみました。

「ホットペッパービューティ」というサイトがあって、近所の美容院の評判が見れるんです。
でもねぇ~
美容院って、なんでこんなにたくさんあるんだろう?
正直、サイトで見ただけでは判断しにくい。
スタイリストさんの経歴や店のコンセプトなんか読んでもいまひとつしっくりこないもんね。
それでも近所で、そこそこよさそうなところを選んで予約しました。

そこは、駅から1分と書いてあったので近くていいやと思ったんですが、行ってみるとそんな建物なかなか現れない。
地図を見ながら、歩いていくとたっぷり5分以上かかったところにその店はありました。
しかも、店の上には電車が走ってて、音がうるさい!(つまり、高架下)
入ってスタイリストさんに「ここ、駅から1分って書いてましたけど、7分かかりましたよ!」って言ったら、
「ははは、ああいうのは(サイト上では)、普通近くで書くもんですよ」と一笑された。
「笑いごとじゃないやろ!こっちはヒィヒィ言って歩いてきたんやから!!」
と、心の中で毒づいた。
この店も二度と行かないやろうね。

そんなことがあって、
やっぱり髪の毛は伸びてくるし、白髪は自分の手では追いつけなくなってしまった。

どうしよう…

やっぱり、元の店に行こうかな?

ということで、今日、行ってきました。

「やぁ~蜩さん、久しぶりやね~ どうしてたん?」と担当のKさん。
まぁね、と私が言葉を濁していると
「たまには気分転換もいいんとちがいます?」とフォローしてくれる。
ああ…
この感覚、妾宅から本宅に帰ってきた旦那さんの気持ちみたい。
(いや、たぶんですがね)
ちなみにKさんは男性。

Kさん「で、今日はどうします?」
私「ん~ お任せします」
Kさん「まさか、他の店でもそんなこと言ってはったん?」
私「うん」
Kさん「それでどうでした?」
私「納得できなかった」
Kさん「(笑)そうやろね。蜩さんそういうのん苦手やもんなぁ~」

そうなんです、このKさん私の性格よくご存じで、初めてここに来た時も黙って合わせてくれてたんです。
私、こう見えて(見たことない?)人見知り激しいいのですが、相手に不快な思いさせたくないと、がんばってしゃべるから、あとでドッと疲れるんです。
それを美容院でもするので、何しに来たかわからなくなる時があります。
Kさんだとそんな気を使わなくていいので、まるで長く連れ添った相方みたい。
髪のほうも、仕事やこれからの気候を考えて仕上げてくれました。

いったい私は何にこだわっていたんだろう?
長い間、当たり前のように慣れてしまった感覚を、他所に行くことで再確認したってことかな?
鏡を見ながら、
結局のところ、変わったのは加齢に伴う私の容姿であって、彼の腕は変わらず上手だということで納得しました。

帰り際、
「また来て下さいよ」とKさん。
「もう、浮気はしませんから」と私。

ということで、無事(?)元のサヤに戻ったという一席でありました。
チャンチャン♪


                     by 蜩

追伸 Kさんは俳優の佐々木蔵之介さんに似ています。(*^_^*)

『DANSHI 男糸』展 と チョコレート

先週の火曜日(11日祝日)から黒猫が帰ってきておりました。

目的は、今、阪急うめだ本店で催されている 

清川あさみ『DANSHI男糸』展 を見に行くため

DANSHI 1

女優やミュージシャン、アニメキャラの写真に刺しゅうを施したカラフルな作品が各方面で大きな反響を呼んだ『美女採集』。それを手掛けたアーティスト・清川あさみが初めて男性を被写体に制作した『男糸DANSHI』の展覧会が、1月29日(水)から[阪急うめだ本店]で行われます。

モデルとなったのは、金子ノブアキ、綾野剛、松坂桃李、高良健吾・・・と、今をときめくイケメンたち。モノクロ写真に収めた彼らを、それぞれ歴史や神話の登場人物になぞらえ、直接糸で縫い上げた『男糸danshi』。どの作品も、彼らの華やかなパブリックイメージのもっと奧にある"本質"を、妖艶さとはかなさをもって繊細に表現しているのは清川ならでは。『美女採集』で見られたポップでキュートな印象を良い意味で裏切ってくれる、大人の男の魅力たっぷりの世界が広がっています。(Lmaga.jpより)


黒猫が好きなアーティストである、清川あさみさん。
自身が撮った写真に刺繍をするという斬新な表現で有名であります。

それに、その被写体になった俳優さんがお互いに好きな方ばかり!
これは行かねば!と、ミーハー根性丸出しの親子はいざ、梅田へ。

12日(水)は私も休みなので、いっしょにお出かけ。
ってまぁ、誘われたのはこっちなんですがね。
ついでに、バレンタインチョコも買って来ようと思っていましたし。

新しくなった阪急うめだ本店は、平日にも関わらず人でいっぱい。
9階のギャラリーへ向かいます。

DANSHI 2

DANSHI 3

27名の有名人の方が被写体となり、偉人や空想上の人物に設定されています。
モノクロ写真に金糸や銀糸、色とりどりの糸にビーズや布を施して刺繍されています。
その人のイメージに合った人物像は、より本人を引き立てているようでした。

黒猫の好きな俳優さんである、金子ノブアキさん。
ポスターにもなっていますが、「大天使ミカエル」なんです。
なんだか、本当に羽根が生えているような錯覚が…
それに、あの憂いを含んだ表情が良いですね~(あっ、ポスターはカットされてた)

私の大好きな俳優さんの、綾野剛さん、斉藤工さんもステキ
じゅうぶん、ときめきましたよ!

モノクロ写真って、カラーより濃淡が端的にでるので、よりシャープに見えたりセクシーに見えたりします。
それに刺繍が加わって、立体的に幻想的により魅惑的に見えるんです。
あぁ~
目の保養です。

さて、そこを出てからもう一つのお目当てのバレンタインチョコを買いに行こうとしたのですが…
なに、この人だかり!? 
と、思うほどの人、人、人…
ちょうど、ギャラリーと同じフロアだったので、なんでこんなに人が多いんだろう?と思ってたんですよ。
もともとこの時期は女性客だらけで混むのに、今回は、関西初出店の店もあったりして、人気店のレジには長蛇の列。
どこがどこのレジなのかわからなくなるほど、まるで通勤ラッシュ並みの混み具合。
一応、順番に見て行ったんですが、じっくり見てる間もなく人に流されてしまうので、決めるに決められない!

結局、黒猫も人に酔ってしまい、近場のデパートで買うことにしました。

さすがに、うめだ本店に出品されているメーカーは超有名どころで、めったに口にできないところばかり。
あげるだけでなく、自分も食べたい!という思いの女子も多かったのでは。

ちなみに、私の友人は毎年自分のためだけにチョコを大量に買っています。
「だって、この時期にしか買えないんだもの!自分で食べてなにが悪い?」と豪語する方であります。
羨ましいなぁ~といつも思ってしまいます。
私なんて、毎年、旦那関係に渡す義理チョコと自分の職場で渡す義理チョコばっかり。
海外の有名メーカーのお高いチョコを味もわからないオッサンたちに配っても仕方が無いので、安くて量のある日本のメーカーものにしています。

どうせあげるなら、『DANSHI』に出てくるようなステキな方にあげたいなぁ~


                  by 蜩

オリンピック と 報道

いやぁ~
羽生くん、金メダルでしたね。

SPの100点超えを見てから、これは余ほどでない限りメダルはいけるなぁ、と思っていました。
フリーはリアルタイムで見たかったのですが、さすがに仕事があるので、起きてすぐにテレビをつけました。
インタビューを見ていて、それほど感激していない彼を見てまさか!と思っていたのですが、どうも自分の演技に納得できなかったから悔しがっていたんですね。
でも、良かった。(*^_^*)

彼は身体の線が細く顔も小さくて、これまでの日本人体型とは違ってみえました。
だけど、あの華奢な身体のどこにあのエネルギーがあるんだろう?と思うほどのチカラがありますね。
フリーでは、2回転倒しながらも立ち直る精神力の強さ。
見直して、いやいや惚れ直してしまいました。ヽ(^o^)丿


毎度のことながら、報道はメダルが取れそうな選手ばかりを取り上げています。
生い立ちから、環境や家族の仕事先までカメラを向けています。
それによってその地域が活性化されるのは良いと思いますが、過剰な演出にはいい加減うんざりします。

特に、今回期待が大きかったジャンプの高梨沙羅ちゃん。
大会前からずーっと追いかけられてて、本人の中ではかなりのプレッシャーだったんでしょうね。
インタビューでも、しっかりとした言葉で語っていましたが、それがかえって痛々しく見えました。
メダルがダメでも、4位は立派な成績ですよ。

反対に、上村愛子さんや高橋大輔くんのようにこの大会で引退する選手は、とても清々しくみえました。
成績より、自分に納得いく演技ができたことでの満足感が感じられます。
見ていても気持ちがイイですもんね。

葛西さんの銀メダル、ホントに良かった。(*^_^*)
(なんだかんだ言ってても、やっぱりメダルは嬉しいもんです)


                       by 蜩

雪 と 駆け回るモノ

いやぁ~
雪ですね。

こんなに降ったのは久しぶりです。
だいたいこの辺りは、2年に一度くらいの割合で大雪に当たります。

昨夜遅くから降りだした雪は、まさにしんしんと積っていきます。
寝る前、なんだか外から車のクラクションや雪の上を走るタイヤの音が聞こえたので窓からを覗いてみると、ちょうどウチのベランダから見える立体駐車場で車が2台、スリップしながらぐるぐる回っているのを発見。

はいぃ?
こんな時間(11時半)になにやってんだこいつらは!
空の駐車場は雪が積もり出して一面がまっ白。
そこを、2台の車がわざと滑って遊んでるんです。
しかも、ブレーキをかけスピンさせて喜んでる(たぶん)。
しばらくすると音が聞こえなくなったので私も寝てしまいました。

朝になり、朝食を取っていたらまた例の音がする。
見に行くと、昨夜の2台に加え、にーちゃん2人が雪合戦して遊んでいます。

寒いのによーやるなぁ~
しかし、兄ちゃんの服が濡れたのかそんなに長くいませんでした。

その跡がこれ

H26,2,8 雪

手前のゆるいスロープが滑って上がれなくて、何度も挑戦していました。
他の車が無くてホントに良かった。
まぁ、無いからやっているんでしょうけどね。

雪が降って喜ぶのは子どもと犬くらいだと思っていましたが、ウチの近所ではやんちゃな兄ちゃんもその辺、駆け回っています。


                    by 蜩

『おにはうち ふくはそと』 文・西本鶏介

2月になって、明日はもう節分です。
それにちなんで節分の絵本を紹介します。

おにはうち ふくはそと (ひさかた傑作集 (5))おにはうち ふくはそと (ひさかた傑作集 (5))
(1983/01/01)
西本 鶏介

商品詳細を見る


節分だというのに、まく豆さえない貧しい暮らしをしている男は、おかみさんから声だけでも節分らしくしなさいいと言われ、外に向って大きな声で叫んだ。
「おにはうち ふくはそと!おにはうち ふくはそと!」 (あれ?なんかおかしいぞ)
大っきらいな豆を投げられて逃げていた青鬼と赤鬼は、その声を聞き「しめた!」とばかりに男の家に入り込んだ。
ビックリしたのは男とおかみさん。
間違えたとも言えないし、とにかく「鬼さんに寝てもらえる布団も、食べてもらえる米もないから…」と言うと、赤鬼がじぶんのはいていた虎の皮のふんどしを取って、「これを持って行って米にしてもらいな」と。
おかみさんは半信半疑で米屋に持って行くと、気持ち良く米と替えてくれた。
それでその夜は、鬼たちと一緒にごちそうを食べた。
しかし、その米もすぐに無くなってしまい、今度は青鬼が自分の虎の皮のふんどしを渡した。
またまた気を良くした米屋は、めいっぱいの米俵を男に持って帰らせたのでした。
鬼たちは「鬼でも、一人くらいは幸せにできるんだ!」と言って帰って行きました。
それから心を入れ替えた男は、一生懸命働いて立派な家を建てたそうな。


ユーモアたっぷりのお話です。
最近の創作童話では「鬼がかわいそうだから」と、鬼と一緒に遊ぶような話が増えてきました。

私個人としては、怖いモノは怖い存在でいて欲しい気がします。
子どもの頃に「悪いことをするとバチ(罰)が当たるよ!」と、よく脅かされたものです。
そういう、罰を与える者が存在しないと「なにをやっても許される」みたいな、自分勝手な解釈をする輩が出てきそうだから。

まぁ、もともと節分とは、季節の変わり目で病気等が流行っていたのを、その厄(=鬼)除けのために豆をまいたということが始まりのようです。
鬼と仲良くしちゃうと、厄と仲良くすることになるんじゃないかと思ったりして…


                      by 蜩
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