プラス思考 と 超えられる壁

「神は乗り越えられる試練しか与えない」

テレビドラマ『JIN~仁』で主人公が言ったセリフですが、辛い時や悪いことが重なった時に思い出すようにしている。

悪いことが重なった時、何か見えないもののチカラなのか?と原因を他に見つけようとしたり、誰かのせいにしたりして自分の失敗から目を背けることがあった。
一度誰かのせいにすると、ちょっとだけホッとするクセがついてしまい、自分を見つめなおすことを怠ってしまう。

不幸な出来事って、不思議と連鎖するように思う。
次から次へと「なんで私ばっかり?」みたいなことが起こる。

そこで、これまでは落ち込んで憂鬱になって不幸にどっぷりつかっていたのをやめて、その不幸の中に幸福(ラッキー!)を見つけることにした。
どんなことにも小さなは救いがあると思う。
それを大いに喜ぶことにした。
すると、なんだか元気が出てくるような気がする。

私は特定の宗教を信仰しているわけではないが、“神”らしいものの存在は否定しない。
それは自分の心の中にある“良心”だと思っている。

子どもの頃、悪いことをしたら母から「お天道様が見てるよ!」とよく叱られた。
お天道様=神様・仏様?
そんな感じで受け止めていた。
だから、悪いことを隠しても頭の上からしっかり見られているといった“恐怖”がいつも付きまとっていた。
それが悪い方向に行くことを抑制していたんだなと思う。

それが今、「あのおばさんが睨んでるよ!」と子どもを叱る親がいる。
いやいや違うでしょ?
そんな叱り方をしたら、おばさんのいないところで悪さをするよ!

ちょっと話しが逸れてしまった。

つまり、不幸だと思えば次々不幸がやってくる。
まるで貧乏神のように不幸を吸い寄せてしまう。
そこで考え方を変えると、不思議と悪いことはおさまったように感じる。
実際によくない事が起こっていても、考え方を変えればそれは不幸だと思わなくなる。
それをプラス思考と言うんだろう。

そして、もう一つ辛い時に思い出すのが、昨年末に亡くなられた、元南アフリカ共和国大統領ネルソン・マンデラ氏の言葉。

「つらいときは、試されているとき」 (『人生はニャンとかなる!』文響社より)

彼の抱えていた辛さと私の辛さなんて比べ物にならないが、不幸を嘆いたり恨んだりする前に良い方向に持って行こうとする気持ちが大事なのではないかと思う。

私の抱えていた辛さって、きっとタンポポの綿毛より軽いんだろうな~
これからも前向きでがんばります!!


               by 蜩
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給湯器 と スーパー銭湯

先の記事で心配をおかけしましたが、友人の励ましなどにより復帰することができました。
Kさん、ホントありがとうね。(*^_^*)


先週の土曜日の事。

連日の残業疲れで風呂も入らず寝てしまった私は、朝シャワーをするため風呂場に入った。
最初は普通にシャワーを浴びていたが、だんだんその温度が下がっていくような感じがし、そしてその感じは実感となり、湯は水へと変わっていった。

あ~ まただ。

給湯器のお湯が出なくなるということは、これまでにも何度かあった。
そのとき知り合いの電気屋さんに言われた通り、外のブレーカーと本体のスイッチを確認した。
ブレーカーはON、本体がOFF。

ちっ、これかぁ。

と、スイッチをONにしようとして手が止まった。

勝手にOFFになるなんておかしい。なにか原因があるはず。

と、そのままにしておいた。
旦那が帰ってきたので事の成り行きを告げると、何の疑いもなく給湯器に向いスイッチをONにした。

えっ、そんなんでいいの?

前出の電気屋さんに聞くと、としあえずONにして今晩湯が湧かなかったら明日また連絡してとの事だったらしい。
給湯器は深夜電力を使って湯を沸かすので、通電したかわかるのは次の朝なのだ。

そして次の朝。
蛇口をひねっても湯は出なかった。
給湯器のスイッチはまたOFFになっていた。

知り合いの電気屋さんに連絡を取ろうとしたが自宅は留守電、携帯は呼び出し音が鳴りつづける。
日曜日なので出掛けたか?
まさか、こちらも出掛けるところなのに…
と、思っていたら電話が鳴った。

ごめん、ごめん。
今日は用事で出掛けてるんよ。悪いけど明日の朝一番に寄るから勘弁して。


しかたないか。

次の日(月曜日)、朝早くに電気屋さんはやってきた。
いろいろ調べてもらった結果、湯を沸かす基となるヒーターがダメになっているようだった。
しかし、給湯器自体が10年以上前のモノなのではたして部品があるかどうか。
メーカーへ問い合わせてもらったところ、奇跡的にひとつだけ残っていた。
もし、この部品の在庫が無ければ本体ごと買い替えなくてはいけなかったのだ。
窮地を救われた気持ちだった。

だけど、ここで問題がひとつ。
その部品が入るのが次の日(火曜日)の午後だから、電気屋さんが来るのは水曜日になる。
私は土曜日の朝にシャワーを浴びたまま、2日風呂に入っていない。
黒猫などは金曜日の夜に入ったままだ。
その上、あと2日も湯が出ない状態は非常に困る。

そこで、2人して近所のスーパー銭湯に行くことにした。
車だと10分もかからないところにあるのだが、車がない2人はバスで行くことに。
黒猫は2度目、私は初体験のこの某スーパー銭湯。
なんだかドキドキしてしまった。
スーパー銭湯と言っても、源泉を引いているのでちょっとした温泉気分が味わえる。

ここは経験者の黒猫に任せて案内してもらう。
時間が時間だったので(お昼前)、利用者はまばら。
ほとんど貸切のような状態で温泉を満喫した。
天気が良かったので、露天風呂も体験してみた。
もともと温泉が苦手な私は長湯ができない。すぐにのぼせるからだ。
案の定、だんだんしんどくなってきたので上がることに。
身体が温まっているので、着てきた服を着ると熱くていられない。
ちょっと休憩してから帰ることにした。
風呂上がりと言えば、やっぱりコーヒー牛乳ということで2人して腰に手を当てグイーっと一杯。

外の気温も高かったので、風呂上がりなのにまた汗をかいてしまった。

帰り道、お昼時だったので讃岐うどんを食べることにした。
そこでまた汗をかいたことは言うまでもない。
銭湯を出てバスに乗って帰るなんて、なんか変な感じがした。
でも、仕方がない。

そして今日(水曜日)やっと工事が済んだ。
結局、お湯が出るようになるのは木曜日の朝。
これもホントに出るのかどうかまだわからない。

こわいなぁ~


                 by 蜩

心 と 余裕

最近、心に余裕がなくなっている。

ちょっとしたことでイラついたり、声を荒げたり、不機嫌になったり…

思うように用事が進まない苛立ちや、ゆっくり本を読む時間がないせいかもしれない。

朝は5時半に起きて旦那を送り出して、洗濯しながら自分のお弁当作り、ギリギリでバスに乗り職場に向かう。
残業して、クタクタになって買い物をして帰り、晩御飯を作って食べて片付けをする…

同じことの繰り返しを続けていくうち、ふと、自分は何のために働いているんだろう?と、自問してしまうときがある。
家事をしながら、家族は誰もありがたいなんて思っていないのに、なんでがんばるんだろう?と不安になる。

要は、「頑張ってるね、ありがとう」って言って欲しいだけなのかもしれない。

でも、
当たり前だと思われ続ける辛さよりは、たった一言のありがとうがどれ程救われるか。

所詮、人なんて誉められてなんぼなんでしょうね。


          by  蜩

初めてのスマホ投稿でした。うまくできたかな?

『人生相談劇場』 山田詠美・安部譲二

年度変わりの忙しさで、帰ってきた時には何もする気が起こらず、借りている本を1ページも読まずに返却することが増えてます。(^_^;)

でも、この本はがんばって読みました!
っていうか、読んでいると止められなくなるくらいオモシロい。
さすが、山田詠美さんと安部譲二さん。
このお二人の対談集はホントに笑うしかない。

                人生相談劇場
『婦人公論』大好評連載、待望の書籍化!!アウトロー街道を突っ走る二人が、あなたのお悩みに答えます。
あらゆる年代の恋愛相談(結婚・不倫)、身の下相談(セックスレス・尻軽なんです)から、思い通りにいかない子どもとの関係、伴侶の死まで――。
波瀾万丈の人生経験から導き出す回答が、あなたの心を軽くしてくれる(かも)?
安部「詠美ちゃん、この俺にお悩みを送ってくるなんて、ニッポンは平和だねぇ」
山田「元ヤクザの安部さんと比べたら、たいがいの人生は平凡ですから!!」(中央公論新社HPより)


読者からの人生相談にお二人がのるかたちになっているんですが、もう脱線しまくり。
だけど最後はちゃんとしめているのがスゴイ。
普通(?)の人生相談より数倍ためになる回答の数々。

世間から見れば「この人に相談する?」って感じのお二人ですが(すみません)、いろんな経験をされてきただけあって甘くない回答がわんさか。

「作家デビューして〈森瑤子〉になりたい」という女性に対して、
山田:小説、書けばいいじゃないですか。ただし、書いたからといってプロにはなれません。(笑)
とバッサリ。

当たり前なんだけど、ちょっと恐縮してしまうような事もスカッと言ってくれるのがなんとも気持ちが良い。
反対に、心の裏の裏を見られたようなドキッとすることもあったり…
人生はキレイ事じゃないってことを、厳しく諭してくれる感じ。

どこまでもチャーミングなお二人に脱帽です。(^◇^)


                     by 蜩
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