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『殉愛』 百田尚樹

いろいろ物議を醸している話題の本を読みました。

殉愛殉愛
(2014/11/07)
百田 尚樹

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誰も知らなかった、やしきたかじん最後の741日。 2014年1月3日、ひとりの歌手が食道がんで亡くなった。 「関西の視聴率王」やしきたかじん。 ベールに包まれた2年間の闘病生活には、 その看病に人生のすべてを捧げた、かけがえのない女性がいた。 夜ごとに訪れる幻覚と、死の淵を彷徨った合併症の苦しみ。 奇跡の番組復帰の喜びと、直後に知らされた再発の絶望。 そして、今わの際で振り絞るように発した、最後の言葉とは――。 この物語は、愛を知らなかった男が、本当の愛を知る物語である。 『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹が、 故人の遺志を継いで記す、かつてない純愛ノンフィクション。(幻冬舎HPより)

「これが本当の話なら、さくらさん(たかじんさんの奥さん)はめっちゃすごい人やなぁ~」
と素直に感動した。
だけど、この本に関するいろんな批判的な記事を見てしまうと、やっぱりこんな出来すぎた美談はないんだろうかと疑問を持ってしまう。

私は普段から週刊誌やワイドショーの興味本位の記事が嫌いだ。
本当かどうかもわからないことを面白おかしく誇張し、大衆受けするものしか書かない。

今回の批判記事も半分以上は信用していないし、というか、私が信用するかしないかなんてなんの関係も無い。

私はたかじんさんのファンだった。
しかし、テレビで見るあの姿がプライベートまで同じとは思っていない。
彼のプライベートなどどうでもいいのだ。
芸能人なんてそんなもんだと思っているから。

だから、この本の内容が本当でも嘘でも別にかまわない。
すべてが嘘だってことはないだろうから。
たぶんこんな感じでたかじんさんは闘病し、そして亡くなったんだろうなとわかればよかった。
彼の闘病記だけならよかったのに、そこに周りの人間を巻き込んでしまったからいけなかったんだろう。
特に、身近な人を悪者にしたのは良くなかったのではないか。
(これが本当ならホントにビックリだけど)

こういう、闘病モノってホントは苦手。
お涙ちょうだい感満載だから…
確かにこれ読んで私も泣きましたよ。
人が亡くなるのは悲しいから。
ただ、それを売り物にしようって魂胆がイヤ。
まぁ、それにのせられて読んだ私も私ですがね。(笑)


                               by 蜩
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個展。

え~
今回、ウチの黒猫が写真の個展を開くことになりました。
と言っても、もう終わったんですがね。

先週の水曜日に搬入し、今週の月曜日まで、6日間開催しておりました。
場所は大阪市北区にある、とあるギャラリー。

個展1

広さはちょうどいい感じで、2~3人だとゆっくり見れます。
上の写真でもおわかりのように、額とパネルの2パターンで展示しています。
部屋の真ん中に切り株の椅子(?)を3個置いて、座ってでもゆっくり見てもらえるようにしました。

個展を開くことは前からやってみたいと言っていたのでたいして驚きはしませんでした。
ただ、学生の間にしないと社会人になってからはいろいろ難しいだろうとも言っていました。
そのきっかけになったのは、私が家族で実家に帰る時、
「じいさんももういい年だし、いつお迎えくるかもわからないから遺影用の写真を撮ってくれないかなぁ」と、黒猫に頼んだのが始まりでした。
普段から実家に帰る時はカメラを持って行くんですが、風景ばかり撮ってたのです。
もともと人物を撮るのが苦手なので、ちょうど勉強になっていいやん!と軽い気持ちで頼んだのですが、これが思いのほか良い出来上がりだったこともあって先生に相談したら、じいさんの組写真で個展を開いたらどうかという話になったのです。

まぁそれからは忙しくなりましたね。
写真を撮るのは当たり前ですが、その写真をセレクトするのも大変になりました。
ギャラリーは先生からの紹介で決めたのですが、そのあとの交渉は全部ひとりでしなくてはいけません。
今回の個展で私が手伝ったことって、たいしてなかったです。
家の経済的な事情は言ってあるので、金銭的な援助はできないことはわかっていたから自分で全て賄っていました。
DM用のハガキ、アンケート、販売用のポストカード作りなど、結構かかったと思います。
そのあと、DMを持っていろんなギャラリーに宣伝に行ってる姿を見てると、大人になったなぁと関心しました。

日が近づくにつれて、まだ準備ができてないところもあってバタバタしていて、コンセプトが出来上がったのも前日の夜中。
その日、バイトから帰ってきたとき
「なんか喉が痛いんやけど…」と黒猫。
扁桃腺が腫れるとすぐ熱が出る子なので心配してたんですが、案の定、次の朝38度の熱が出てしまいました。
何かイベントがあると俄然張り切る黒猫は、張り切り過ぎて当日に熱を出すことが多々あります。
これだけは代わりができないので休むわけにいかず、冷えピタを貼りながら搬入を手伝ってくれた友達と3人でがんばって準備しましたよ。
何とか間に合って、オープン!

初日は体調を考えて早めに帰ったのですが、次の日は休むことに。
金曜日には何とか復帰し、土日は私も応援に行きました。
思ったよりたくさんの方がきてくださり、6日間で200人を超えたのです!
友達や親せきの方などから差し入れをたくさんいただき、持って帰るのが大変でうれしい悲鳴を上げてしまいました。
最後の搬出はあいにくの雨でしたが、無事終わることができてホッとしました。
でも、ちょっぴり寂しさもあったりして…

来場者の中にはフェイスブックを見て来てくれた人もいたりで、IT世代なんだなぁ~と思ってみたり。

今年の春からは、黒猫は今の写真専門学校の昼部に編入し、あと1年勉強する予定です。
いつまで学生してるんや~と、思わず言ってしまいましたが、自分が納得いくまでやるのもいいかな?と思っています。
来年の今頃は、就職が決まっていてほしいなぁ~と切実に思う母でした。


                         by 蜩

『本屋さんのダイアナ』 柚木麻子

『ランチのアッコちゃん』を書かれた柚木麻子さんの本。
久しぶりに一気読みしました。

本屋さんのダイアナ本屋さんのダイアナ
(2014/04/22)
柚木 麻子

商品詳細を見る

私の呪いを解けるのは、私だけ――。すべての女子を肯定する、現代の『赤毛のアン』。
「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人だけど、私たちは一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に――。自分を受け入れた時、初めて自分を好きになれる! 試練を越えて大人になる二人の少女。最強のダブルヒロイン小説。 (新潮社HPより)


“現在の『赤毛のアン』”
まさにその通りだと思った。
と言っても、私は『赤毛のアン』を読んではいない。
でも、NHK朝の連ドラ『花子とアン』を観ていたらなんとなくわかったような気がする。

生活環境や性格など、まったく対照的な二人の女の子、ダイアナと彩子。
本が好きだということで二人が腹心の友となり成長する様を、小学生~中学生~高校生~大学生・社会人と別々の視点で交互に追っていく。
互いに相手の家庭を羨ましがったり、学校で困ったことがあったら助け合う。いつも一緒に行動していたが、彩子が中学受験の時に勘違いをしたまま絶交し二人は別れ別れになってしまう。
だけど、やっぱり二人はどこかで繋がっていた。

次々と出てくる、難問。
ダイアナの母親の過去、顔も知らない父親のこと。
スムーズに行っていたはずの彩子の人生に訪れた転機。
二人の少女は必死で戦い、喘ぎ、泥まみれになりながらも明日を信じて生きて行く。
大好きな『秘密の森のダイアナ』のお話の主人公のように。

話の中に次々と本のタイトルが出てきます。(架空のももありますが)
残念ながら私は読んだことが無いものばかり。
今になって思うのですが、少女の頃に読んだ方がいい本はやはりその頃に読むのが一番なんでしょうね。
今読んでもあの頃の感情は湧いてこないでしょうから。

大穴と書いてダイアナ、もちろん日本人。
ダイアナは自分の名前にコンプレックスを抱いていました。
15歳になったら裁判所に改名の申し立てをする気でいましたから。
今でいうキラキラネーム(ドキュンネームともいう)の被害にあった一人なんでしょ。
だけど、親がいろんな思いをその名前に込めているのがわかると認めてしまうんですね。

ダイアナが彩子の母親に名前を聞くシーンがあるのですが、その時の言葉にドキッとしました。
ああ、私もそうだったなぁって。
「誰かのお母さんになるとね、自分に下の名前があることを忘れちゃうのよ、時々」
親が付けてくれた名前も、結婚したり子どもが生まれたりすると、○○さんの奥さん、○○ちゃんのママに変わる。
下の名前で呼ばれることがぐーんと減ります。
その寂しさがこのセリフにあらわれているなと思いました。

心から落ち着ける居場所。
それは心から信じあえる友と家族。
今、この二つを無くしてしまっている人があまりにも多いように思います。
どうか、あなたの腹心の友を大切にしてください。


                                  by 蜩

初詣。

やっと昨日、初詣に行ってきました。

寒かったので近所で済ますという、なんとも罰当たりなお参りになってしまいました。
もちろん黒猫も一緒。

近所と言っても、かなり大きなところです。
ただ、駅からすぐだし、参道もめっちゃ短い。
いつも行く神社は、駅から20分以上歩かないといけないし、全部回るとかなり大変なところ。
手抜きしたといえばそれまでなのですが、素直に認めます。
はい、手抜きしました。( ̄▽ ̄;)

実はそこにした理由がもう一つあります。

黒猫が以前バイトしていた讃岐うどんのお店が、そこの近くにあるんです。
黒猫が毎日食べても飽きなかったと言うぐらい美味しいのです。
久しぶりにそこのうどんが食べたくて決めたみたいなもんです。

お昼過ぎに家を出て、お参りしてからお店に寄ったんですが、ほぼ満員。
カウンター席しか空いてなかったのでそこに座りました。
私はカレーうどん、黒猫は釜玉。
小さいお店なので満席だとかなり待たされるのを覚悟でいました。
案の定、30分以上待ったかな?
寒かったので、カレーうどんが身体に沁みわたります。
(写メるの忘れて食べちゃいました)

食べ終わって店を出たのが3時過ぎ。
買い物があったので、ぶらっと電車に乗っていきます。
ショッピングモールをうろちょろしてると「献血」の看板が目に付きました。
私は以前献血マニアだったんですが、こちらに引越ししてからしばらくしてませんでした。
でも、血が薄くて2回に1度は断念してたんです。
久しぶりにやってみようと受付に行ったんですが、黒猫はどうも嫌みたい。
仕方が無いので私だけ受付をしたのですが、ずいぶん変わったんですね。
質問事項が多くなったし、検査も厳しくなったような気がします。
私はどれも該当しなかったなですぐに血液検査の方へ。
やっぱり、血が薄くて基準値に達してないと言われました。
残念。

買い物を済ましたので、お茶をすることに。
黒猫のリクエストでスフレの美味しいお店にしました。

ナッツベリー スフレ

私が注文したのは、ラムレーズンスフレ。
ラム酒が入っているので車を運転する方と未成年の方はご遠慮くださいと言われました。
お酒にめっぽう弱い私が食べたらどうなるか?
はい、酔ってしまいました。( ̄▽ ̄;)
おかげで体はポッカポカ~♪
気持ちも体もウキウキしながら帰りましたとさ。


                       by 蜩

りんごのキャラメル煮。

長い休みも今日で終わりです。
休みの半分は掃除やお正月準備でつぶれてしまったのですが、残りの半分はのんびりさせてもらいました。

だけど、これと言って何もしていない。
初詣も行ってない。
ほぼ毎年、黒猫と行くのですが、彼女は2日に友達といつも行く神社に行ってしまいました。
旦那は近所の神社に会社の交通安全のお札をもらいに行くのでいつも別行動なのです。
私だけ行ってない。
黒猫なんて、3日にも別の友人と別の神社に2度目の初詣に行ってきたし…
こうなったら一人で行くしかないなぁ

さて、明日は年が明けて最初の燃えるゴミの収集です。
たくさんあるけど、どうせなら片付けしてから出そうとあちこち見てたら、お歳暮でいただいたりんごがまだたくさん残っていました。
いつもはジャムにしたりするんですが、元々ジャムを食べない人なのでなかなか減らない。
そこで思いついたのが、よしながふみさんのマンガ『きのう何食べた?』に載っていた“りんごのキャラメル煮”
きのう何食べた?(4) (モーニング KC)きのう何食べた?(4) (モーニング KC)
(2010/10/22)
よしなが ふみ

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この本の半分はレシピなのでよく利用させてもらっています。

ゲイのカップル、弁護士のシロさんと美容師のケンジくん。
シロさんは主婦並の節約術で毎日しっかり料理を作っています。
この話は、勤務先のボスにもらったりんごの活用術を紹介。
( 『きのう何食べた?』 4巻 #30 p96~p110 参照 )

【材料】
    りんご・・・4個
    砂糖・・・150g   だけ。
【作り方】
   ①りんごは芯を取って皮つきのまま縦に4つ割りにしてまたそれを4等分に
   ②大きい鍋に砂糖を入れ中火でキャラメル色になるまで焦がす (水は入れない)
   ③かなりこげ茶色になってからりんごを入れる
   ④りんごを返しながら出てきた水分でいため煮する
   ⑤弱火にして時々蓋を開けてりんごを返しながらじっくり火を通す
   ⑥くったりと全体がキャラメル色に煮詰ればできあがり
          
         りんごのキャラメル煮2

本当はこんな感じで、りんごの形が残る予定だったんですが…

         りんごのキャラメル煮

みごとにみんなつぶれてしまいました。(ノД`)゜。
これじゃあ、まるでジャムじゃん!
しかも、三温糖を使ったので最初からキャラメル色だから困った。
でも、食べてみると香ばしくて美味しい!
ただ、皮が口に残る。
やっぱり皮は剥いた方が良かったかなぁ
たぶん、新しいりんごだったら大丈夫だったかもしれない。

上記の絵にもあるように、トーストの上にのせたらなかなかいけます。
バター(ウチではマーガリンですが)のしょっぱさとキャラメルりんごの甘さがマッチします。
話の中でケンジくんは、これにバニラアイスクリームをのっけてシナモンをふっていました。
めっちゃおいしそ~ だけど、カロリー高そう~

ウチも毎年お歳暮にりんご1箱(24個入り)いただきます。
職場で分けたりしてるんですが、最後は何個か腐らせてしまいます。
旦那がりんご嫌いで、見るのも匂いも人が食べてるのも許せないんで、私たちは隠れて食べなくてはいけません。
送って下さる方は、旦那が嫌いなのを知ってて送ってくるので困ったもんです。

大量消費にはやっぱり煮るしかないですね。
良かったら試してみてください。


                       by 蜩

『りんごかもしれない』 ヨシタケシンスケ

今年最初の本紹介は、絵本。

りんごかもしれないりんごかもしれない
(2013/04/17)
ヨシタケシンスケ

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テーブルの上にりんごがおいてあった。
 ......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。
もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。
実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない...... 
「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。(ブロンズ新社HPより)


本屋でふと目に付き、立ち読みして思わすふきだした。
いいなぁ~ この発想。
大好き!

テーブルにあったりんごを、見たままでなく「もしかしたらこれは○○なのかもしれない」という想像がずっと続く。
しかも、その広がりときたら無限大。
食べ物以外にもなってたり…

作者のヨシタケシンスケさんは、この本が絵本第一号だと聞いてビックリ。
どこかで見たことのある絵だなぁと思っていたら、挿絵や装画、広告などいろんなところで作品を発表されている方なのだった。

凝り固まった大人の頭をふにゃふにゃにしてくれる楽しい絵本です。


                               by 蜩

新年、

あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいいたします m(__)m 


皆様の地域では雪はどうですか?
ウチは、毎年恒例の1日に私の実家に行ってから旦那の妹さん家に泊まるというルートを、雪のため断念しました。
そのおかげ(?)で、昨日の元日はひさしぶりに家でゆっくり過ごせました。
やっぱり自分の家が良いですね。

今日(2日)は、旦那は新しい仕事が入ったので朝から出勤です。
新しい取引先はスーパーなので大晦日も正月もありません。

黒猫も午後から友達と初詣に行っています。

なので、今は私ひとり。

外は雪が降ったりやんだり。
今はまた吹雪いてきました。
さっき、出してなかった年賀状をポストに入れに行ったのですが、凍った地面で危うく滑りそうになりました。
もう、今日はどこにも行きたくないのでこうしてブログを書いているということです。

テレビ番組もありきたりで、あまり見たいのがないですね。
こんな時は取り溜めしてたHDを見るに限ります。


                             by 蜩
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