『子どもの心の育てかた』 佐々木正美

子どもの心の育てかた

子ども達がこの素晴らしい世界で生きていくときに最も必要なものは、どこででも根を張り花を咲かせることができるあたたかくて強い心。児童精神科医からすべての子どもと共に生きる人々へ。(河出書房新社HPより)

いろいろな子育て本を読んできたが、この本にその全部が集約されている気がする。
それほどこの本に書かれていることは、筋が通っている。

各章のタイトルを見るだけでも、なるほどと感心させられてしまう。

●教育も建築物も、一番大切なのは土台です。そして、一番やり直しがしにくい部分です。
なるほど、と思わずうなずいてしまった。
土台がしっかりしていると、少々のことで建物は傾かない。

●「叱られてもすぐに忘れる」「失敗しても同じことを繰り返す」これは、幼児期の子どもの大きな長所です。
子どもが小さい頃、疑問に思った方も多いかと思います。さっき言ったことをもう忘れている!と何度も叱った記憶が私にもある。

●子どもがのぞむことをみな与えるのが過保護、 親がのぞむものだけを与えるが過干渉。
この本では、過保護は容認されているが、過干渉は否定されている。つまりは大人の感情の押しつけが良くないということか。

●「いい子」とは大人にとって「都合のいい子」のことです。いい子だからかわいがるのではなく、かわいがるから本当のいい子になるのです。
まさにその通りだと思う。「この子はいい子で育てやすいわぁ~」と言うママ友の言葉を羨ましいと思っていたが、その子が一度暴れ出すとなかなかおさまらなかったのはその裏返しだったんだと今では理解できる。
子どもは親の喜ぶ顔が見たいからがんばる。だけど、がんばらない時こそ笑顔にならないといけないんだ。

●自分が他人にどう見られているのか、必死で探るのが思春期です。ずっと鏡を見ているのも、恋愛に夢中になるのも、必要なことなのです。
反抗期と思春期は親があたふたする時期だけど、自分も通ってきた道なんだから、どんとかまえていればいいんだ。

等々…

ホントに基本的な事が書かれている。
しかし、情報が溢れている現在で、何がいいのかわからなくなる親も多いと思う。
純粋に子どもを愛することが難しくなってきている。

思いっきり外で遊んだり、友達の家に行ったり友達を連れてきたり、大人に内緒でちょっと危ないことをしてみたり…
子どもだけで何かをすることが少なくなってきているように思う。

私自身、この本をもっと早く読みたかったと思った。
だけど、最後の章で、
●乳幼児期にやり忘れたから、「手遅れ」などということはありません。何歳からでもやり直すことはできますし、また、そうしなければなりません
とあるように、子育てに期限はないんだと教わった。
今からでも遅くはないんだと。


                                         by 蜩


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ベーグルの美味しいお店。

またまたスポンサーサイトが付いてしまった…( ノД`)

ってな訳で、今回はスマホから更新を試みております。(^-^ゞ

夏休みに、ずーっと前から行きたかったカフェに行ってきました。
そこは、ベーグルがとーーっても美味しいお店。
一度、そこのベーグルを知人から頂いて、虜になってしまっていたのです。


夏休みに行ってからしばらくして、その店のHPを見てみると、なんと!9月27日でお店をやめると言うじゃぁありませんか!!
これはもう一度行かないと、永遠にあのベーグルが食べられなくなる!と思い、黒猫と一緒に再び訪れたのでした。

ベーグル1


私が頼んだのは、プレーンのベーグルにハムとレタス、クリームチーズを挟んだもの。
それに、スープ、サラダと一品おかずが付いてきます。
相変わらずのモチモチ感を堪能しながら、しみじみと味わって食べておりました。

ベーグル2

食後のコーヒーには、手作りのクッキーが付いてきました。

満腹と満足感で満たされた私の心とお腹。
帰りには、きっちりベーグルを買って帰りました。
冷凍保存ができるので、しばらくはお店の味を忘れないでいられるなぁ~と、嬉しさ半分寂しさ半分を胸にお店を後にしました。

できれば、もう一度行きたいのですが、ちょっと遠いのと、予定がいっばいなのでもう無理がもしれません。
あ~残念だわぁ~( ノД`)…


                                      by 蜩

PS:やっぱりスマホから更新したら、写真が大きすぎました。(^_^;)
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